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続々・自転車が衝突するとき-衝撃力の大きさ
歩道を走行中の自転車が歩行者へ衝突することはテレビ、新聞に社会のモラルとして大きく取り上げられた。フレーム衝突試験機は本来フレーム強度比較が目的であるが、このような事例の検証にも使用した。テレビ局から取材で「衝突によって、歩行者が転倒し頭を打つこともあるが、体に当たれば骨折するのでは」と質問を受けた…
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ISO9000s/14000s認証取得企業紹介:第1回
取得ISO:ISO14001 認証番号:EC99J1013 取得日:平成11年5月26日 認証取得の経緯、理由:松下電器グループ全体として環境マネジメントシステム構築を進め実行しており、その手段として「ISO14001」の取得を進めました。●経営理念そのものが環境保全と深く結びついており、環境品質、…
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ISO9000s/14000s認証取得企業紹介:第2回
審査登録状況○取得ISO:DIN EN ISO9901: 1994 JIS Z 9901:1994○登録認証書番号 09100 89065○取得日:平成11年7月29日○適用範囲:本社及び桑津分工場、河南工場、吉井工場○対象範囲:健康機器、サイクロコンピューター及びランプの自転車用付属品と心拍計、…
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研究室訪問「第12回」千葉工業大学工学部機械工学科機械工作法研究室 金沢憲一教授
○はじめに 千葉工業大学は千葉県習志野市の複数の地区にキャンパスをもつ、約9000名の学生(学部・大学院)のいる日本最大の理工系単科大学です。今回はその中の私の研究室をご紹介します。○研究内容 素材の加工法に関する研究、すなわち鋳造、鍛造(塑性加工)、切削加工などの研究を行っています。とくに有限要素…
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最近の技研の動き
○技術研修会を開催:平成12年2月15日~17日「車いすの特性評価」技術研修会を技術研究所にて開催した。実習を伴う研修会を特色として、定員15名のところ2倍近くの応募者があり定員増の21名で開催した。また講義のみコース(1日間)も設け合計40名の参加者があった。○委員会を開催します:技術研究所の事業…
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環境情報No.4
環境庁より企業の環境保全活動を支援する「エコアクション21」という環境活動評価プログラムの内容の紹介
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車いすの大車輪脱着のための補助輪の開発
近年は身体障害者や高齢者を配慮した公共建築物や交通機関そして街並みや道路などの整備が少しずつ進んでいる。しかし日本の社会環境は、未だに段差が多く、車いすで使用できる公共トイレの数も極端に少ない。そこで一般の公衆トイレの50cm程度の狭いドアを通り抜けられ、また飛行機の機内や電車の通路を自分で通過でき…
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横断勾配が車いすの走行に及ぼす影響
車いすの走行にとって、歩道に設けられた横断勾配いわゆる片流れ路面は大きな阻害要因となっている。計測用車いすを用い、その阻害状況を具体的に示した。駆動輪を前出し位置にしたり、走行速度をあげると負担が少なくなることが示された。しかし、走行速度をあげるには腕力が必要であり、また、駆動輪を前出し位置にすると…
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電動アシスト付きトランスポートビークルの開発
足駆動式の収納型トランスポートビークルの場合、傾斜路面が多いと大きなペダル力が必要となるため、力の弱い介助者にとっては使用上困難を伴う場合がある。そこで、傾斜路面でも容易に使用することが出来る乗り物として、手動車いすに電動アシスト自転車の電動アシスト部を装着した、電動アシスト付きトランスポートビーク…
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高齢者用自転車の試作
高齢者の自転車走行時に、特に危険性の高いと考えられる低速時に補助車輪があって転倒を防止したり、足の接地性が良いようにサドル高さが低い位置にある自転車を試作した。同時にある程度の大きさの重量物を運べる三輪車の試作開発を行ない、それらの試作車を試乗、評価した。…
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競技用検査機器の改良について(その5)
競輪用自転車の検車は人間の感覚器官により評価、判定を行なっているが、これは人間の方が早くまた精度も高いといった理由からである。そこで、より使いやすく精度も高い測定機器の開発に取組むことになった。このうち回転検査機については、競輪場での意見により主軸の回転部分は従来のエアー方式の評価が高いため、このエ…
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二輪車の操縦性安定性解析用運動モデルについて
車両の運動性能を議論する上で、その車両の特性を記述する力学モデルが必要となる。特に、出来るだけ少ない自由度で、その車両の本質を表現するいわば基本モデルが重要な役割を果たす。そこで、二輪車の運動の本質を表現する最も基本的なモデルであると考えられている4自由度モデルを紹介し、さらに直進安定性をより詳細に…
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(2000年)年頭のご挨拶
記念すべき2000年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。ご高承のように、我が国は大きな二つの課題に直面しております。ひとつは国際的な競争時代が到来している中で、現下の景気低迷から速やかに脱却し、経済活力を取り戻すことであり、いまひとつは高齢化社会の到来で深刻化する福祉問題や地球環境問題の社会的課題の解…
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続・自転車が衝突するとき-歩行者にたいして
自転車乗用中の事故は、年々増加する傾向にあり、平成9年は全事故のうち18%となっている。その中で死者は、全事故が9640名であって、自転車事故が1065名とその11%である。自転車は自動車に対して交通弱者として扱われ、道路に歩道がある場合は、その多くが歩道上を走行できるようになった。この施策が交通事…
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ベルの衝撃試験
駐輪場でベルわんが取れてしまった自転車をたまに見かけることがある。以前のベルは金属製であってベルわんが受皿の中心軸にねじで固定されて外れにくかった。しかし、現在使用されているベルはベルわんがアルミ製で、受皿と中の部品がプラスチック製となり、ベルわんを中心軸に差し込んで留める構造なので、倒れた衝撃でわ…
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「技術講習会」を開催「自転車技術の新陳代謝」と題し、大阪・東京で
技術研究所主催、自転車・福祉機器懇談会(社)日本自転車協会/日本福祉用具工業会協賛による技術講習会を「自転車技術の新陳代謝」と題して、平成11年11月15、17日の両日に、それぞれ大阪、東京両会場で開催した。両会場とも多数の参加者があり、盛況裡に講演が行なわれた。以下講演内容を紹介する。○「自転車の…
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H.C.R.’99に電動アシスト付きトランスポートビークルを出展
第26回国際福祉機器展が平成11年10月13~15日の3日間、東京ビッグサイトを会場として開催された。今年も、車いすのみならず、介護機器、福祉車両など国内外の福祉機器が多数展示された。過去最大の16カ国、542社から25000点の展示を数え、国内最大級の福祉機器展示会となった。3日間の延べ来場者数は…
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最近の技研の動き
○「オーダーメード技術研修会」を開催:平成11年11月25~26日の2日間、競輪用フレームの登録自転車製造業者を対象として「オーダーメード技術研修会」を開催した。第1日>トヨタ博物館、「内外フレームパイプの調査」自振協技研専門役 林博明。第2日>技術研究所、「鋼の熱処理について」愛工技センター加工技…
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環境情報No.3
環境ISOの企業経営者向け入門セミナーと認証取得企業の事例発表と題して環境マネジメントセミナーを開催したのでその概要紹介
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研究室訪問「第11回」国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部高齢障害者福祉機器研究室室長 廣瀬秀行
高齢障害者福祉機器研究室 室長 廣瀬秀行 高齢障害者福祉機器研究室は研究室長廣瀬と研究員井上剛の二名からなり、福祉機器開発部に属している。障害の対象として、肢体不自由を中心とした高齢者、障害者である。また、対象は座位保持装置、車いす、電動車いす、ホイストであり、また介護者の腰痛の原因となるト…
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最近の技研の動き
○日本身体障害者自転車競技愛知大会開催される:平成11年9月11日名古屋競輪場にて、日本身体障害者自転車競技愛知大会として初めて中部地区で開催された。技術研究所も講演、役員派遣、スタッフと協力し行われた。○技術研究所の展示整備:技術研究所では玄関ホールを中心に、技研が開発提案した各種自転車、最新の特…
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自転車のISO会議に出席して
平成11年10月7日(木)と8日(金)に、イギリスのコベントリ市で開催されたISO/TC149/SC1/WG4会議に出席しました。コベントリ市はロンドンより北西方向にあって、バーミンガム市に近く古くからの工業都市です。会場になった建物と会議の風景を写真1と2に示します。WG4ではフレームや部品の強度…
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トランスポートビークルに電動アシスト装着を提案
多くの傾斜路面が存在する道路環境の中で、技研において開発したトランスポートビークルは、介助者の体力的な面から時として有効に利用することができない事がある。そこで、手動車いすに電動アシスト自転車の電動アシスト部を装着し、こうした問題点の解決策として、電動アシスト付きトランスポートビークルの開発を行った…
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第1回環境マネージメントセミナー開催される
去る10月4日、(社)日本自転車協会会議室において、「企業経営者向け入門セミナーと認証取得企業の実例発表」と題して(財)自転車産業振興協会、(社)日本自転車協会、自転車・福祉機器懇談会の三団体共催による環境マネージメントセミナーが開催された。演題は○「経営者向け環境マネージメントシステム入門」○「環…
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就任のご挨拶
7月付で、当協会の技術研究所長を兼務することになりましので、就任のご挨拶を申し上げます。技術研究所は、1954からの開放研究室を母体とし、1964年より当協会の技術研究所として運営してまいりましたが、その役割も時代の変化と共に変わっております。近年は、国会議員による自転車議員連盟の発足や自転車を利用…
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福祉用具産業の動向
日本の急激な高齢化は避けることのできないものであり、2015年には全人口の4人に1人が高齢者となる。そのうちでも介護を必要とする高齢者は15.7%に達すると予想されている。したがって、これらの人々を介護するための何らかの福祉用具が必要となる。そこで通産省における福祉用具産業懇談会の報告内容と技研の役…
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自転車が衝突するとき
115品目にわたる色々な商品にSGマークを認定している製品安全協会の資料によれば、自転車の事故では、走行中に前輪がロックして、急ブレーキがかかって転倒したということが多い。前輪がロックするのは、何らかの物が車輪にはまり込むのである。この物には、ハンドルに吊り下げてあった袋、前かごに入れた細かい物、ダ…
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内外フレーム用パイプの調査
近年、競輪用フレーム部材であるパイプの国内での生産、供給が難しくなり、今後は外国製のパイプに頼らざるを得ない状況にあり、これらのパイプに関する情報資料が不可欠となりつつある。そのため国内外のフレーム用パイプの特性について、その実状を調査して今後のフレーム作りに有益な基礎データを収集したのでその一部を…
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研究発表会聴講の感想
今回、初めて技術研究所の研究発表会を聴講させていただきました。幸い、今年の2月に技術研究所へ訪問させていただく機会があり事前に研究施設などを拝見させてもらうかたちとなり大変興味深く聴講させていただきました。僭越ながら、以下に発表内容と私の所感を述べさせていただきます。…
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最近の技研の動き
○国際福祉機器展に出展します。国内最大規模の福祉関係の展示会である第26回国際福祉機器展に技術研究所は出展します。ご来場の節は是非お立ち寄り下さい。期間:平成11年10月13~15日 場所:東京ビッグサイト東3~6ホール技研ブース:409 ○自振協会報誌に「環境情報」連載中。本部事業である再資源化促…
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シート水平機構をもつ介助型車いすの開発
車いす生活者にはバリアとなる環境は多々ある。傾斜路面で利用できるシート水平機構を備えた車いす2種類を開発した。また降坂路における走行安全性も考慮した。振り子式は、走行部とシート部とからなる構造で、乗員の重心移動によりシート水平を保つ。リンク式は、ロック装置で固定されたシートを、介助者が傾斜路面角度に…
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自転車競技用シミュレータ構築のための調査および検証試験
オリンピックや世界選手権などに出場する選手の育成強化に貢献できる自転車競技用シミュレータの開発を進めるために、基礎調査を行った。調査内容は、現在自動車や航空機に使用されているシミュレータの調査と、自転車競技用シミュレータに必要な機能を提案した。また、6軸モーション台の上に固定した自転車を揺動させ、そ…
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内外クロモリパイプの諸特性
競輪用フレ-ム作りに最も重要な部材であるクロモリパイプに注目し、内外のパイプ8種類を収集、パイプ単体とフレ-ムの各種強度および走行特性について実験的な調査をした結果、現状でのパイプ諸特性の実態を把握した。元素の含有量が規格値より異常に高く材質の特定が難しいもの、ろう付け加熱により硬さが急増するものと…
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クランク・アセンブリ、フレーム、前ホークの強度試験(ISO規格)
ISOから提案されている規格のうちマウンテンバイクのフレーム、クランク・アセンブリの疲れ試験と前ホークの静的、衝撃試験を行った。MTB類形車のクランク・アセンブリ、そしてフレームの疲れ試験では規格を満たすが、本格的MTBのフレーム疲れ試験は規格を満たさず条件が厳しいことが分かった。前ホークの静荷重、…
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競輪用フレームの走行寿命推定(続報)
仕様(肉厚)の異なる前三角用パイプの組み合わせを変えたフレ-ム5種類について、ピスト走行時に発生する実働応力の大きさと頻度から統計的手法により「疲れ度」及び「破損回数」を求めフレ-ムの走行寿命を推定した。また油圧加振機による疲労試験デ-タとの相関性についても検討を加えた。パイプの組み合わせ方によって…
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人は振動をどのように感じるか
自転車で道路の段差を乗り上げたり乗り降りするときには、ハンドルを握る手やサドルに乗った腰に衝撃を感じる。衝撃力は加速度に比例するので、自転車の強度に脅威となる衝撃力を減少させるために、発生する加速度を小さくしようと研究を行っている。一方、乗員にとって加速度を小さくすることが有効かどうかは、少し問題と…
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シート水平機構をもつ介助型車いすの開発
車いす生活者には、バリアとなる環境は多々ある。傾斜路面で利用できるシート水平機構を備えた車いす2種類を開発した。また、降坂路における走行安全性も考慮した。振り子式は、走行部とシート部とからなる構造で、乗員の重心移動によりシート水平を保つ。リンク式は、ロック装置で固定されたシートを、介助者が傾斜路面角…
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自転車研究設備紹介(Part2)
自転車および部品の疲れ試験用として、独立した4台の電子油圧式加振機がある。内蔵された発振器とは別に低周波発振器も設置し、複数台の加振機を連動させて稼動することも可能である。アクチュエータは4台とも最大荷重が±5KN(500Kgf)ストロークが±50mmである。アクチュエータを取り付けるブラケットは、…
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車いす関連の評価試験設備紹介(Part2)
〇走行耐久性試験機:ISOの静的・衝撃・疲労強度に規定さた試験機で、手動&電動車いす等走行耐久性試験が可能。駆動輪、主輪、キャスタ、フレ-ムの各溶接箇所の強度や車いすの剛性を見ることができる。○荷重負荷試験装置:ISOの静的強度試験が可能であり、車いすの座、ア-ムレスト、フットレスト、ティッピングレ…
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第2回国際福祉健康産業展(ウェルフェア’99)に出展
平成11年5月28日~30日までの3日間、ポーとメッセなごや(名古屋市国際展示場)にて、第2回国際福祉健康産業展が開催された。メーカー、関連団体からの出展規模は、昨年第1回の120社を上回る160社となり、会場も昨年の2号館からより広い3号館に移された。技術研究所からは、研究事業により開発された3輪…
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最近の技研の動き
○研究発表会を開催:技術研究所が平成10年度に実施した研究等の成果を普及周知するため「研究発表会」を開催しました。大阪会場:11年6月15日じばしん南大阪。東京会場:11年6月17日日本自転車会館イベントホール○技研テストコースで自転車フリーマーケット:11年6月6日梅雨の谷間の日曜日、フリーマーケ…
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環境情報No.2
亜鉛めっきのクロメート処理に6価クロムの環境問題が浮上しておりその概要を紹介
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最近の技研の動き
○研究発表会開催のお知らせ:当研究所が平成10年度に実施した研究成果の発表会を大阪、東京の2地区において開催します。<大阪会場>11年6月15日11時~16時(財)南大阪地域地場産業振興センター<東京会場>11年6月17日11時~16時日本自転車会館3号館1階イベントホール。○西日本国際福祉機器’9…
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平成11年度技術研究所の事業
競輪収益による自転車等機械工業振興資金の補助を受けて、平成11年度に技術研究所が実施する事業は下記のとおりです。 1.自転車安全乗用研究 2.自転車国際標準化推進3.自転車競技者訓練用機器開発 4.自転車競技用機材等開発 5.競技用自転車部品調査 6.障害者用乗り物開発 7.車いす等評価機能推進 8…
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JBTCネットに「全文検索エンジン」搭載
JBTCネットが提供する自転車および車いす等のデータベース検索に「全文検索エンジン」を搭載し、よりわかりやすく簡単に検索できるようになりました。ホームページ上の画面の指示に従って、簡単に検索し情報を入手できますので、ぜひ一度ご利用ください。利用環境:インターネットに接続ができる環境下では、JBTCネ…
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技術研修会に参加して
最近、自転車用サスペンションの研究が盛んとなり、自転車の振動解析もいろいろ工夫がなされていることと思っておりました。そんな折りでの研修会であったので、3日間、非常に興味をもって参加させて頂きました。 講義はいずれも振動解析に必要な内容でした。基本的な振動モデルから教えていただき、振動の特性について一…
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研究室訪問「第10回」慶応義塾大学理工学部 吉田和夫教授
慶応義塾大学理工学部は、横浜市港北区日吉の矢上キャンバスにある。JR横浜駅から15分、東京渋谷から25分の東横線日吉駅から歩いて10分の小高い丘の上にキャンパスがある。慶応義塾大学は140年を越える歴史を有するが、理工学部は今年60周年を迎えようとしている。吉田教授は、1996年に新設された理工学部…
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競輪を支える技術支援について
〔日本競輪学校へは〕競輪選手を養成する日本競輪学校においては、当所が開発した「台上走行試験装置」が、生徒の体力測定で使用。一年間に3回測定して、在校中にどのように体力が、また訓練メニューを提供してどのような訓練をすれば良いかという指導にも威力を発揮。〔競輪場へは〕検査を正確にかつ効率よく行うため、必…
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高齢者用の新しい自転車を試作
ある程度の速度で走行していれば自転車は安定した乗り物である。逆にスタート直後や停止直前の低速時は不安定である。「倒れない自転車」の提案が、反射神経や運動機能に低下傾向の出始めた高齢者にとって、危険な飛び乗りや飛び降りを減らせると考え、高齢者のみの核家族向けに簡便な重量運搬車としての機能を付加した三輪…
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自動車に取り付ける自転車搬送具
最近、日本でもJR東日本など一部の鉄道路線では、無料で電車内に自転車を持ち込めるようになった。バスへは、アメリカでの実施例を聞くようになって、自転車も公共交通機関と有機的につながるようになってきた。また、自動車では、ルーフ・キャリアに積載しているのを時々見かけることがある。昨年、自動車のトランクの後…
研究内容
当技術研究所が、長年にわたって蓄積した技術的資料を公開・提供しています。
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