自転車産業振興協会

通番
2137
入力番号
J00832
副題
報告者
研究指導部
所属
技術研究所
出典
技研ニュース
号・年号・貢
No.174 2000-3 P2
発行年月日
20000310
概要

歩道を走行中の自転車が歩行者へ衝突することはテレビ、新聞に社会のモラルとして大きく取り上げられた。フレーム衝突試験機は本来フレーム強度比較が目的であるが、このような事例の検証にも使用した。テレビ局から取材で「衝突によって、歩行者が転倒し頭を打つこともあるが、体に当たれば骨折するのでは」と質問を受けた。通常、タイヤが当たり、前ホークが変形し衝撃力が和らぐが、ハンドルバーが歩行者の胸に当たれば、骨折もあり得る。その可能性を調べる前に通常時の衝撃力がどれほどの大きさなのか、二つの試験を行った。

入力日
20000327
キーワード
自転車/衝突試験/転倒/歩行者/モラル
画面枚数
1
PDF貢数
1
File
J00832.pdf