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自転車の強度評価におけるデジタル画像相関法の活用に向けて
自転車,特に折り畳み小径車フレームの強度評価において,従来のひずみゲージによる点測定に代わり,ひずみ分布の可視化を目的としてデジタル画像相関法の適用を検討した。 JIS D 9313-4:2019の4.3(フレーム体のペダル力による疲労試験)による試験中に,折り畳み部周辺のミーゼス相当ひずみ分布を…
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折り畳み小径車の強度調査
本研究では,折り畳み小径車11銘柄を対象に,JIS D 9313:2019の規格群に準拠した静荷重試験及び疲労試験を実施し,強度特性及び破壊挙動を評価した。 その結果,操舵系では一部要求事項に対する不適合などが見られ,溶接部周辺からの損傷及び破壊が多く確認された。一方,フレーム試験では全て要求事項…
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2025年度自転車重大製品事故情報<消費者庁公表>の収集について
消費者庁が2025年度に公表した重大製品事故情報から自転車関連のものを抜粋の上、取りまとめ、分析を行った。 2025年度に自転車に関連した重大製品事故情報として公表された事例は60件あった。事故件数は前年度の73件と比べ13件減少した。製品名別では自転車の事故件数は15件で前年度より6件の減少…
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折り畳み小径車の歴史、特徴及び問題点の整理
折り畳み自転車,特に折り畳み小径車は,保管時の省スペース性および可搬性の高さを付加価値として普及してきた。しかし折り畳み小径車の製品起因の事故は1990年代から継続して報告されている。本研究では,市場実態の把握,通信販売車両の実態調査,事故情報の傾向分析を行い,折り畳み小径車の事故が減少しにくい背景…
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シートポストの疲労試験及びフレームの鉛直力による疲労試験に関する検証
本研究では,ISO/TC 149/SC 1/WG 13(Revision of the series of ISO 4210 and ISO 8098, and development of standards for classification for bicycle usage)において次回改…
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蛍光X線分析装置を用いた自転車素材分析研究
導入した蛍光X線分析装置(EDX)の性能把握後,アルミ合金,ステンレス合金,鉄鋼材量製自転車部品の分析を実施し,以下の結果を得た。 (1)アルミ合金及びステンレス合金では主要添加元素の含有量分析が可能であり,合金系の識別に有効である。 (2)鉄鋼材料については鉄鋼の5元素のうちMn,Si,P,S…
最新の研究テーマ
当技術研究所が、長年にわたって蓄積した技術的資料を公開・提供しています。
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