自転車産業振興協会

通番
2132
入力番号
J00827
副題
報告者
研究指導部
所属
技術研究所
出典
技研ニュース
号・年号・貢
No.173 2000-1 P3 DW1 PH1
発行年月日
20000110
概要

駐輪場でベルわんが取れてしまった自転車をたまに見かけることがある。以前のベルは金属製であってベルわんが受皿の中心軸にねじで固定されて外れにくかった。しかし、現在使用されているベルはベルわんがアルミ製で、受皿と中の部品がプラスチック製となり、ベルわんを中心軸に差し込んで留める構造なので、倒れた衝撃でわんが外れやすい。その上、自転車は一本スタンドが増えて駅の駐輪場等で突風や、隣の自転車に押されて倒れやすくなった。そこで自転車が転倒すると路面によりベルにどのくらいの衝撃加速度が発生するかを測定した。

入力日
20000125
キーワード
自転車/転倒/衝突試験/事故
画面枚数
1
PDF貢数
1
File
J00827.pdf