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デジタル表示式スポーク張力測定器の試作
最近のデジタル化にのっとり新しい構造、機能をもったスポーク張力測定器の開発を進め、このほど試作機としてデジタル表示式のものが完成したので、その概要を紹介する。試作した測定器は、センサ部とデジタル表示部に分離した型式とした。センサ部は、超小型荷重計、デジタルリニヤゲージ、コイルばね、零セット押ボタンス…
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昭和57年度技術研究所の事業計画
研究業務:1.特別研究(1)自転車の安全性、操縦性の研究、1)自転車競技者の指導訓練用機器の開発研究、2)サドルの体圧分布に関する調査研究、3)制動機能の研究、(2)自転車部品試験装置の調査および試作研究、4件、(3)自転車設計システムの研究等、1)自転車設計システムの研究、他2件、(4)新設計自転…
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走行時における子供の制動特性
小学校高学年の児童による制動実験と身体特性調査を行って走行時における子供の制動特性について検討したのでその概要を報告する。 被験者は、小学校4、5、6年の男女児併せて20名で、身長、体重、座高、視力、聴力、手長などの身体測定と、握力、最大レバー操作力と持久性、反応時間などの…
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軽合金接着フレームの調査
軽合金を使用した自転車フレームは数十年の年月を経てようやくここ数年その地位を確立しつつある。今回、自転車軽量化の調査研究の一環としてビチュー(VITUS、フランス)社の軽合金接着フレームを入手したので、その調査結果を報告する。比較参考資料としてアラン(ALAN、イタリア)社、クレイン(KLEIN、ア…
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ブレーキブロックしゅう動面の温度測定
キャリパーブレーキ鳴き現象の解明とその対策の検討を行っているが、ブレーキゴムの摩擦係数の特性、とくに摩擦速度および温度に関する特性が重要であることがわかってきた。そのうちの温度についてであるが、リムは一般に金属性であるから熱伝導は良好であり、一方、ゴムは熱の不良導体である。したがって摩擦面で発生した…
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ブレーキワイヤの伝達効率
ブレーキワイヤの伝達効率について検討を行うため、ブレーキワイヤ伝達効率測定装置を設計製作した。これは日本車両量検査協会東京検査所の試験装置を参考として設計したものである。 円板の外周にブレーキワイヤを巻き付け、ワイヤの一端にはてこ方式の錘りによる荷重Wをかけ、他端にはロー…
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自転車フレームに使用されたボロン繊維
ボロン繊維はタングステン線または炭素繊維表面にボロンを化学蒸着により析出させたものである。1962年ごろにアメリカでボロン繊維を開発、1966年ごろには宇宙航空構造用として実用実験が行われている。現在ボロン繊維が使用されているものには、戦闘機F-14、15の尾翼、ゴルフシャフト(美津濃グランドモナコ…
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車輪衝撃試験機の試作
車輪の衝撃強度を解明するとともに車輪試験法の確立を図る基礎データを得るために、前年度は予備実験装置として簡単な重錘落下式の衝撃試験機を制作して試験を行った。その結果は、この方式では車輪に対してかなり過酷な条件であること、また実験の走行状態とは異なることなど問題があることなどが分かった。 …
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自転車適正寸法システムの開発
当所が数年前から進めているCADシステムによる自転車設計システムの研究およびパーソナルコンピュータを組込んだフレーム寸法自動計算装置の開発(技研ニュースNo.63で紹介)などの経験から、フレーム寸法自動計算装置をさらに発展させ、市販自転車データをコンピュータに格納し、購入者の体格からくる乗車姿勢に適…
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’81ミラノサイクルショーと精密打抜き金型加工の調査
ヨーロッパにおける塑性加工技術を調査するため、昭和56年11月8日から20日間の日程で、’81ミラノサイクルショーに併せて、ヨーロッパの自転車工場、スイスの精密打抜き[Fine-Blanking(FB)加工]金型を製作しているFeintoolAG社を訪問することができたので、ここでは、’81ミラノサ…
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BMX車フレームの溶接部調査(続報)
技研ニュースNo.61で報告したBMX車のフレーム材料とその接合部の調査に引き続いて、特にハンガ部に着目して、断面形状、マクロ観察(溶着状態、熱影響部)金属顕微鏡観察、かたさ分布測定などの調査を行ったのでその概要を述べる。…
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二重ニッケルめっきの新しい膜厚測定法(その1)
二重ニッケルめっきの個々のめっき層の膜厚と電気化学的電位を同時に測定できる迅速かつ簡便な測定方法について検討行った。 新しい方法による二重ニッケルめっきの膜厚測定の原理は、めっき被膜をアノーディックに溶解し、ファラディの法則を利用して被膜の厚さを算出する方法である。め…
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マイクロコンピュータプログラム開発ツールとその応用(4)
高速フーリエ変換(FFT)の実行、 先回、BASIC言語を使用して高速フーリエ変換を行うことを解説した。使用したFTTアルゴリズムは、先回述べたように、Sandy-Tukeyの方法であり、その手法についてはやや難解であり、その説明は先の参考文献に譲ることにするが、各段階はたすきがけ演算…
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組立ロボットの現状
去る10月8日から12日まで東京晴海の見本市会場で開催された「’81国際産業用ロボット展」には、5日間で述べ32万人の人が見物に押し寄せたと言われる。そこでのトピックスがいくつかあるが、なかでも最大の話題は、従来からある溶接ロボットや塗装ロボットにまざって組立ロボットが一斉に登場してきたこと、そして…
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ニッケルめっき被膜に及ぼす超音波の影響
超音波を電気めっきに利用する研究は1950年から60年代にかけて多くの研究者達によって行われてきた。多くの実験結果は、超音波を使用することにより、電着物の物理的性質の向上、結晶状態の微細化、光沢の増加およびポロシチの減少などいくつかの有利な点を示している。本研究は、現在まで報告されている各種の実験結…
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自転車技術発展の途をたどる
自転車の発達の途上で用いられた数々のメカニズム(ボールベアリング、クランク、ペダル、スプロケット、チェーン、スポーク、ブレーキ、変速装置など)さらにはパイプ構造、接合技術などの構造工学、運動工学、人間工学、また最近では空気力学(エアロダイナミックス)をも含めた自転車技術は他の機械工学から、オートバイ…
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マイクロコンピュータプログラム開発ツールとその応用(3)
高速フーリエ変換(FFF:Fast Fourier Transform)の実行、 マイクロコンピュータを使用して、I/O装置にA/D変換器やD/A変換器を接続し、各種の波形解析を行う例が多くなってきている。今回は、波形処理のうち、高速フーリエ変換法を応用して波形のスペクトル解析をB…
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設備紹介「データ計算処理装置、形式107-0013(株)日本エンジニアリングシステムズ」
技研技術第1部に新設したデータ計算処理装置は、自転車走行時における自転車各部のひずみ、振動加速度、圧力、トルク、回転角などのアナログ信号あるいは、筋電、心電、湿度、温度などの生体計測データを集録し、プログラムにより高速かつ高精度にて計算処理を行うものである。本装置の構成は次のとおりである。1.座圧検…
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自転車シュミレーションをコンピュータアニメーションで
何年もの間、コンピュータと人間との間の情報伝達として、活字出力が唯一の手段であった。コンピュータを使用するいくつかの例では、出力される数字が最も意味のある場合もある。しかし、数字で表したりプロットした出力では、使用者にすばやく理解させることができない場合がある。そのような領域としては飛行機、自動車、…
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落下衝撃による車輪の強度測定
自転車が溝にはまったり、歩道から車道に段差を降りるときなどには車輪に衝撃が加わる。このような場合を想定して車輪の強度測定をした。 供試車輪は26×13/8、WO-2形リム、スポーク数36本、線径2mm、6本取りで、鉄製のハブ、スポーク、リムである。組立条件は前車輪、後車輪、小さい…
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身体寸法とレーサフレーム寸法
日本競輪学校から最近の数期の学生約100人について、身体寸法と使用フレームのデータを入手し、その解析を行ったので、概要を報告する。 研究目的は、身体寸法とフレーム諸元の関係を把握するとともに、測定が容易な身体寸法諸元(例えば身長)をもとに簡易的にフレーム寸法が求められないかを追求し…
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小学生の制動特性
本研究は小学生の自転車走行における急制動時の特性を明らかにし、自転車におけるMan-Machine関係を検討するものである。 被検者は、愛知県豊明市立双峰小学校に在学する第1学年から第6学年までの自転車に乗ることのできる男女児童140名である。…
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フレーム寸法自動計算装置の試作
乗員が乗車姿勢をとって適正な姿勢に制御したときその姿勢から想定されるフレーム寸法を自動的に計算し表示するところの「フレーム寸法自動計算装置」(開発の身体寸法測定器に演算表示部を追加したもの)を試作開発したので、その概要を報告する。同装置はサドル支持部を固定とし、ハンガ支持部、ハンドル支持部を前後に移…
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マイクロコンピュータプログラム開発ツールとその応用(2)
技術研究所本所に設置されているマイクロコンピュータプログラム開発ツールは、8ビットマイクロコンピュータを使用した試験機、自動機を開発する時のプログラム作成装置として構成されており、アセンブラ、BASIC言語などを使用してプログラムを開発するシステムである。本システムに使用されているCPUは、インテル…
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複合材料(FRP)の現状・応用例
現在使われている繊維強化プラスチックス(FRP)はわが国において30年弱の歴史である。鉄鋼や銅に比べると全く新しい材料といえよう。FRPの総生産量は、アメリカが日本の4倍強、ヨーロッパ(16ヶ国の集計)が3倍程度である。但し、日本は西独と並んでアメリカの次に位置している。成形法については、日本の場合…
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水ぬれ時の制動特性
前年度までに乾燥した制動面および走行路面における制動特性に関する種々の実験を実施し、その実態をは握するとともにいくつかの問題点を提起した。 今回は、雨天走行時を想定した水ぬれ時の制動特性について実走行による制動実験を行ったので、その概要を報告する。 …
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車輪疲れ試験機の試作
組み立てられた車輪についての試験は、JISD9301で横方向静荷重試験法が定められているが、動的試験については規定がなく、各々の事務所では車輪に適当な荷重を与えて、所定の速度で回転させ耐久試験を行っている。しかし単に定常速度で設定距離を走破しても、車輪性能を判断することは困難である。実走行試験が最も…
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新しい自転車へのアプローチ-未来工学の立場から
筆者は、先に別の紙面で「自転車は人間とともに生き残れるか」というテーマのもとで一連の話題を提供してきたが、そのテーマを再録すると次のとおりである。 自転車は人間から美しいものと思われているか、自転車の敵は、自転車は人間・社会を満足させているか、自転車は人間の情緒をかり立てていけるか、自転車は省エネ…
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キャリパーブレーキの鳴きの研究(その2)
キャリパーブレーキの鳴き現象は前報(技研ニュースNo.56)で紹介したとおり、ブレーキ舟の前後振動とピッチング振動の両者、あるいはそのどちらかによるものであることがわかった。そこで、この振動がどのような理由によって発生するのか、その因果関係を明らかにするための解析を行った。…
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自転車ベルの音響効果
自転車用ベルの規格は、従来日本工業規格(JIS)で規定されていたが、1980年の頭初より、新たに国際標準化機構(ISO)において、モペットおよび自転車用ベルとして検討が行われている。 大坂支所では(社)日本自転車工業会の依頼により、各種既製の自転車用ベルの騒音レベルの分析と、耐久・耐…
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アダルトサイクルの応力測定
業界全体のデザイン水準を高め、新商品の開発を促進するための事業が、大阪府の産地振興法に基づいて毎年実施されているがその一環として、大阪府の委託により関西自転車工業協同組合および自転車センターでは、昭和54年度大坂産業デザインコンテスト自転車部門優秀作品「アダルトサイクル」のデザインを研究素材としてそ…
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車いすの規格について
車いすの規格についての動向と問題点について述べる。JIS規定の経緯:手動用車いすのJISは1971年2月に制定された。標準化を目標に設定され、各部の寸法などにも互換性をもたせた規定がなされている。分類として寸法的に大型(JIST9201)と小型(JIST9202)の2種類に分けられている。その後、見…
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BMX車のフレーム材料とその接合部の調査
技研ニュースNo.60にてBMX車の応力測定の結果を報告したが、その測定に引続いてフレームの材料分析や接合部の調査を行ったのでその概要を報告する。 供試フレームは実走行の応力測定が終了した10台のBMX車のフレームを使用した。供試フレームNo.1-5までが外国銘柄で、No.6-10が国産品である。…
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パイプ端の異形切断成形法の研究
自転車のフレームはパイプの組合せにより構成され、組合せられるパイプの端面は、半円形状に成形された後にT形に接合されている。パイプ端面の加工方法は、専用機やフライス盤などで、ミーリングカッタにより切削加工している場合が多い。そのために多くの加工時間を必要としている。本実験研究は、このパイプ端面の加工を…
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自転車用バンドブレーキの鳴きに関する研究(その4)
これまでの研究により、バンドブレーキの鳴き対策としては、ライニングの厚さを薄くすること、バンドとライニングの内部摩擦損失を大きくすることが有効なはずである。そこで、このような方針で試作品をつくり検討を行ったのであるが、前回試作のものはバンドの曲率がドラムの曲率と合わず、摩擦係数があがらなかった。バン…
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長距離降坂時の制動特性(第2報)
長距離降坂時の制動特性について第1報(技研ニュースNo.57)では、車輪の大きさ26の婦人軽快車による走行実験の結果を報告したが、引続き実施したスポーツ車による走行実験の結果を紹介する。 実験は、供試車が主としてサイクリングを目的としたスポーツ車であることから、岐阜県恵那市にある山岳道路…
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BMX車の応力測定
(社)日本自転車工業会の委託により、内外のBMX車10台について、フレームおよび一部部品の応力測定を行った。今回、同工業会の厚意により、ここにその試験の概要を報告する。 供試車は外国製4台(うち2台はフレームのみ)、国産車6台(1台は外国ブランド輸出仕様車)であり、すべ…
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マイクロコンピュータプログラム開発ツールについて(1)
マイコンソフトウェアの設計では、ハードウェアの構成と処理の手順とから、マイクロプロセッサが動作できる命令を機械語で指示することになる。この機械語の順序を作り出すことをプログラミングと呼んでいるが、初期の段階では技術者は命令語を機械語に変換して目的のプログラムを作成していたが、これは非常に面倒なことで…
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設備紹介「振動分析装置、スペクトラスコープⅢ・SD345型、スペクトラル・ダイナミツクス社製(米国)」
技研大坂支所に新設した振動分析装置は、波形の狭帯域(ナローバンド)および、1/1、1/3オクターブ周波数を分析する装置で、自転車各部の振動や、制動時の鳴き音、回転部(フリー、チェーン)の異常音などの連続信号、トランジェント、間欠信号の解析を、時間軸平均機能や、周期スペクトル分析機能によって、瞬時に精…
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アメリカのCAD/CAMシステムの状況
昨年、10月19日から20日間の日程で、アメリカの自転車工業におけるCAD/CAM利用状況、またCAD/CAMメーカーの開発状況やユーザでの利用状況、それに大学のコンピューター・グラフィックスの研究状況などについて調査してきたので、その一部を紹介する。…
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コッタレス形ギヤクランクの動的試験
自転車の主要部品であるギヤクランクおよびクランク軸の安全性、信頼性確保に寄与するため動的強度試験装置を試作し試験を行ったので、これまでの試験結果について報告する。試験装置の要件として、負荷荷重条件を任意に設定でき、かつ安全性があり、試験中でも容易に可変であること、また試験荷重の監視と記録が可能なこと…
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自転車部品加工技術の変遷
80年代の省資源、省エネルギー時代を迎え、今後の自転車生産技術の指針を目指し、「温古知新」過ぎ去った過去の技術の経過を分析し、今後の発展の基とすることの意義は誠に重要と思われる。 この趣旨で技術研究所では昭和55年度には主要部品のうちまずフレーム、ギヤクランク、ブレーキ、どろよけ…
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設備紹介「自動精密内面研削盤、東洋工業(株)製、T-1153型」
新しく技研大坂支所へ設置した。本機は、操作性と保守性に重点をおいて設計され、その機械構成はコンパクトにまとめられている。自動サイクルと手動サイクルの使いわけができる。チャッキング装置は、専用チャックのみでなく、各種の市販チャックが取り付けられる。仕様、研削できる穴径:10-100mm、研削できる長さ…
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3S、3M、3E、5S、6Mを考える
標語、スローガンなどの頭文字をとって、3S、3Mなどのように表現するのは簡潔で要を得るのでよく行われるが、日常業務遂行に役立てたいものである。3Mとは無理、無駄、むらを排除すること。3Eは、Engineering(工学)、Education(教育)、Enforcement(規制)で、元来、交通安全対…
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コンピュータ利用によるフレーム設計(2)
さきに、コンピュータ利用によるフレームの設計について、技研ニュースNo.42にその概要を報告した。当時、技術研究所に図形出入力装置としてのグラフィック・ディスプレイ装置が設置されていなかったので、図形出力装置であるプロッタを使用して計算結果を作図していた。しかし、その後グラフィック・ディスプレイ装置…
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ベンチテストによる障害物乗越時のスポーク張力の測定
車輪疲れ試験装置の調査の一環として、回転している車輪のスポーク張力を超小型テレメータ装置を使って測定したのでその概要を報告する。 供試車輪はスポーツ車および軽快車用で、26×13/8、線径2mmの硬鋼線スポーク、タイヤ空気圧3kgf/cm2である。…
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CADシステムの動向と利用
最近CADやCAMに対する関心が極めて高くなってきている。CAD(Computar Aided Design)は、文字どおりコンピュータを用いて設計の能力・効率の向上を図ろうとすることであるが、コンピュータによる画像やイメージの処理、いわゆるコンピュータ・グラフィックスの技術が確立してからは、主にグ…
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スポーク線材の迅速疲労試験法
線材の疲労試験機として、両端単純支持にて、線材を座屈して回転曲げで行うものがあるが、自転車スポークのように線径が細いものについては、その座屈曲線が理想通り得られない欠点がある。そこで常に線材の座屈曲線を理想通り発生することができるよう、一端固定支持、他端単純支持による線材の回転曲げ疲労試験法(日本特…
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長距離降坂時の制動特性(第1報)
自転車で長い坂道を下る場合の制動は、主としてスピードをコントロールすることが目的となるので、連続的な制動の機会が多い。とくにブレーキの効き、発熱、鳴きゴムまたはライニングの摩耗、乗員の手の痛みや疲れというようなブレーキの機能、安全性および人間工学的な観点から制動特性の把握は重要である。そこでこのよう…
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昭和56年度技術研究所の事業計画
研究業務、1.特別研究、(1)自転車の安全性、操縦性の研究、1)制動システムの研究、2)サドル体圧分布に関する調査研究、(2)自転車部品試験装置の調査および試作研究、1)フレーム試験方法の研究、2)車輪試験方法の研究、(3)電算機による自転車設計システムの研究、2.経常研究、(1)軽合金接着フレーム…
研究内容
当技術研究所が、長年にわたって蓄積した技術的資料を公開・提供しています。
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