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筋電図による自転車駆動動作の分析
一般に使用される自転車での乗車姿勢は人と自転車が接触する場所であるサドルとハンドルの2個所できまる。これについて駆動動作への影響を、ハンドル形態による差異、サドル高さの変化による差異、ペダルを踏む時のペダル上の足の位置による差異の3つの状態に関して究明を行った。駆動動作の分析は筋電図法によって行った…
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伝達部品の各組合せにおけるチェ-ン乗移り時のワイヤ荷重測定
自転車の各駆動伝達部品を組合せた場合の性能のうち、チェ-ン乗り移り時のワイヤ荷重を対象として比較測定調査を行った。変速性のうちで使用者の習熟に影響されない変速の軽さを対象として検討したもので、リヤディレイラと各種チェ-ン、フリ-ホイ-ルとの組合せによる変速作動時のワイヤ負荷重を測定したものである。…
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プレス型内でのタッピング加工装置の試作
プレス板金製品の中にダップ穴を必要とするものは多々あるが、プログレッシブ加工中において型装置の工夫により同時に加工が済ませられれば省力化に大きく役立つ。プレスの上下ストロ-クそのものを駆動源としてタッピング加工する装置を考案し、試作実験を行ったが、さらに改善を加えれば一定の条件内で利用できる可能性が…
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アルミニウム-ポリエチレンのサンドイッチ積層板の実用化力学物性と加工性(その1)
汎用プラスチックのポリエチレンを心材に、表皮材としてアルミニウム板を積層したサンドイッチ板が最近開発され、優れた材料的、物理的、化学的諸性質と、卓越したプレス加工性、切削加工性にさらに施工も容易など、価格の点からも広く実用化されつつある。これらの実用化物性とプレス加工を中心とした成形加工性の概要を示…
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自転車用バンドブレ-キの鳴きに関する研究(その3)
バンドブレ-キの鳴き音の発生機構がほぼ解明できたので(前報)その対策品を試作して検討した。実験条件として制動力の大きさも重要であるため、制動トルクの解析も併せて報告する。試作したキャリパブレ-キ実験装置についても述べる。キャリパブレーキの摩擦特性の測定と鳴き現象の解明実験を行うことができるものである…
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コースタブレーキ、バンドブレーキに関する人間工学的研究
人間の機能ことに生理学的面からスポットをあてた自転車ブレーキに関する研究として、コースタブレーキおよびハンドブレーキの作動について、人間の出力条件、動作の速さの条件、調整力の条件の3方向から、対象を幼稚園児、小学校児童において実験研究を行なった。…
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車いす台上走行試験機の試作
手動用車いすに関するJIS試験以外の全体的な耐久試験を行う必要性と、さらに国際的規格化の方向を考慮し、走行耐久性評価の一方法として台上走行試験機を試作し、その試験条件などの検討を行なったものである。
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ノンポーラスニッケルめっきの研究
装飾クロムめっきの耐食性はニッケルめっきの微小孔に強く左右される。pH緩衝剤のH3BO3の代りに酢酸、クエン酸などの有機物を利用したニッケルめっき浴からの電析物は微小孔が少ないとされることに注目し、これらのめっき方法で得られためっき層をX線光電子分光法(ESCA)により状態分析を行ない、基礎資料を求…
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X線回析法による高応力ニッケルめっきの巨視的応力測定
高耐食性ニッケルめっきの研究の一環として、高応力ニッケルめっきの巨視的内部応力をX線回析法により測定した。高応力ニッケルめっきの電解条件の変化における巨視的内部応力と、クラック密度との相関々係を調べることを目的として実験を行なった。…
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ブレーキの機能と人間の制動特性(第2報)
第1報ではミニサイクルと婦人軽快車について行ったが引き続いて車輪の呼び26のスポーツ車について、実走行(但し屋内の短い走路)および台上試験の両面から制動時の人間と自転車の挙動を実測し、とくに人間側の制動特性を中心に解析を行った。…
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幼児用自転車の制動に関する研究
幼児の対象者を小学校1年生として、車輪の呼び16および18型小児用自転車を用い、遊び道具として大きな意味をもつ小児用自転車では、いかに停止するかが安全上の重要な問題であるとの観点より、制動に対する反応動作、反応時間などを詳細に観察、測定を行い一連の解析を行った。…
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高耐食性ニッケルめっきの研究(2)
高耐食性ニッケルめっきを実現するための研究の一環として、市販浴以外の高応力ニッケルめっき浴、高応力ニッケルめっき浴に及ぼす不純物の影響、自転車部品への適用の可能性などについて実験検討を行なった。ハンドル(バー)、クランク、リムについてはその効果が顕著に認められるが、形状の複雑なもの(ハブ)には効果は…
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ヨーロッパのクラシックサイクルを訪ねて
ヨーロッパにおける自転車技術の動向調査の一環として訪問したうち、ベルギーのフェルミノール自転車博物館と、イギリスのロンドンにある科学博物館における自転車の発達史ともいうべきクラシックサイクルの一連について報告する。…
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自転車に関する問題点
自転車が生産され使用されている限り、機能、コスト、安全、デザインその他いろいろの面で問題点は次々に提起されていて、その解決に試験研究は限りなく続けられるであろう。人間一機械一環境の相互関係、人と生産技術の関係などからふり返ったり、独創性を加えて絶えず努力するべきである。…
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技術開発のフィロソフィー(Philosophy)
技術開発に向かって我々はとにかく具体的なものを好み、抽象的なものは役立たないと考えがちだが、抽象的なことと、不明瞭なこととは全く違う。真に抽象的な認識が存在すれば、直面する問題を解決し、問題点を発見し創造性はきわめて現実なものとなるはずである。特許の取得につながる考え方について解説する。…
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異種材ろう付における母材の溶解-晶出
異種の母材の組合せでろう付けをする場合には両母材界面で溶融ろう中へ溶解するそれぞれの母材の平衡量に差があるから、一定のろう付温度で、一方の界面では母材が溶解し、他方の界面からはその溶けた成分金属が晶出してくる。この現象を正しくは握することにより、ろう付継手の機械的性質や耐食性を改善できる。…
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初心者が体験した米国製キットによるフレームの製作(3)
第3報として、フレームを手作り接合組立した後の各部仕上げ、ひずみ取り、検査、塗装作業(下地の準備、下塗り、上塗り)完成車への組立てまでの一連の作業をハンドブックの指針と自らの体験を対比させながら詳述している。…
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内外自転車部品の品質、性能(2)駆動部品
自転車の駆動関連部品一チェーンホイールセット、チェーン、多段フリーホイール、ディレイラを対象とし、主としてロードレーサ用の国内外一流ブランドと目される商品について、外観、強度、寸法精度、性能、加工法調査に至るまで詳細に調査、試験検討、比較を実施した。…
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車輪半自動組立機の改良試作研究
自転車の車輪半自動組立機の開発試作(昭和50年度)の結果からその改良研究として、仮組ユニット、ニップルの分配と圧送、テーブル送りおよびジグの割出し精度の向上などを行い、耐久性、信頼性の向上改良に努め、仮組立の手作業の省力化を意図し、締上装置を併用した装置として取りまとめてみた。…
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PCT-特許協力条約の概要
特許協力条約(PCT)は外口への特許(実用新案)出願手続を能率化し、外口特許取得しため利便を提供するものである。その特微、内容、口際出願、調査、公開、審査など一連の解説を行い、利用価値を高めるよう望んでいる。…
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NCワイヤカット放電加工に関する考察
NCワイヤカット放電加工法は急速に普及しつつあるが、現場で加工作業者が使い昜くより効率よく利用するにはソフトウエアの面で必ずしも十分でないため、活用性の向上を目的として、加工原理に基づく理解を行い、改良点を含めて解説を行った。…
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自動整列供給装置の防音対策(エレベータフィーダ)
プレス工場にてプレス周辺機器から発生する騒音の防音対策として、自動整列供給装置に着目し、市販のダンピングシートを用いて振動論的に基礎的な実験を行いその特性を解析した。さらに自動整列供給装置の現物ホッパモデルに対策を施して実験研究した。…
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流動浸漬法による粉体塗装の調査研究
流動浸漬粉体塗装法は公害防止対策用をはじめ種々の利点があるが問題点もある。自転車の塗装に応用するには塗膜の平滑性を良くし、薄膜化する必要がある。これらの結果を求めるべく最適塗装条件を統計的手法により求め、実験検討を行った。…
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車いす利用に関する実態調査(アンケート調査による)
車いすの日常的使用状況、使用上の問題点などを見出し、安全性の改善、JIS改正の資料ともすべく、アンケート方式により車いす利用者より回答を求め、(112名)結果をまとめたものである。
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自転車の安定走行の力学
自転車が安定進行走行できる理由として車輪のジャイロ効果によると考えるのはむしろ間違いであり、ハンドル操作によって車輪の接地点を急速に移動させ重心を常に前後輪接地線の真上にあるようさせていることにある。その根体は自転車のハンドル軸の傾斜により、前輪接地点がハンドル軸よりも後方にある(トレールがある)た…
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初心者が体験した米国製キットによるフレームの製作(2)
初心者として、フレームキットを購入して手作りにて作成した実際を詳細に述べている。本報では、特にろう付け加工を中心として、前準備、治具の重要性、ろう付けの”こつ”、などの体験を述べる。<3>へつづく。
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自転車の知識と技術(2)
前報に続いて力学、機械の要素などの基礎解説から、自転車部品への応用としてねじについて詳述し、現在用いられている小ねじの規格、種類などを説明している。
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自転車駆動部品の耐久試験機の試作
自転車の験動部品すなわちクランク、チェーンホイール、チェーン、スプロケットホイール、ディレイラなどの組合わせにおける強度、性能、耐久性などの試験調査を行うための試験機を試作し、一部試験を行い、今後の改良点などを考慮しつつ情報を述べる。…
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ストリームラインド・バイシクル
ストリームラインド・バイシクル(流線形自転車)の第4回スピード競技大会の実際について報告した。それら自転車の歴史から、理論的な解析、すなわち速度、出馬力、走行抵抗、空気抵抗、前面面積、フェアリングの機能など比較検討を加えて解析し、研究室の理論と実際の対比を論じている。…
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初心者が体験した米国製キットによるフレームの製作(1)
自転車マニアとして自らフレームを組立て製作した経験の詳細に亘つて述べている。組立てキットを購入し、マニアルに基づいて、未経験者でも熱意と注意をもって殆んど手作り作業でフレーム作成ができたことを述べる。<2>へつづく。…
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自転車の知識と技術(1)
人間と自転車の係わりを歴史的にもふり返り、基本的な力学の解説を加えつつ、日常的に簡単に見落されているような力学的な視点を主に説明を進めている。
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ブレーキの機能と人間の制動特性(第1報)
自転車走行における安全性、操縦性の研究の一環としてミニサイクルと婦人車を対象として、自転車側からみた制動時の種々の現象を中心に調べた。実走行とはいえ屋内実験のため、制約や条件設定の都合で、一般路上走行とは若干異なるかもしれないが、かなりの参考となるものと考える。…
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安定性の理論的研究(2)直進走行時の自転車の周波数応答関数
自転車走行の安全性の理論的研究の一環として、直進走行時のハンドル角と車体傾き角に関する周波数応答関数を採り上げ、簡単な力学的模型による周波数応答関数と実測値の比較検討を行った。
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自転車走行における効率の研究
フランク回転数ならびにギヤ比の組合せが走行時のエネルギ利用に与える影響を調べる実験過程において、座席の高さの変化と酸素消費量の関係、最も快適とされるペダリングピッチは毎分何回であるかなどを実験検討した。人間が最も快適とする回転数は男女とも66~67rpmであり、エネルギ効率から見た適正回転数は57~…
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自転車用バンドブレーキの鳴きに関する研究(その2)
自転車用バンドブレーキのライニング摩擦係数測定装置とブレーキ鳴き実験装置を用い各種特性測定試験を行った。鳴き音の発生源は主としてブレーキバンドの振動であること、ブレーキバンドの振動はライニングとドラムの接触面の不特定点に生ずる摩擦力の変動に起因する自励振動であることとがわかった。…
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前輪系諸寸法と高速走行特性
競輪競技のような高速走行における自転車側での設計資料は少なく、高速走行時に関する設計データは必要となる。機械的な方法によってそれらのデータを求めるため、昭和62年度に実験装置の基本部分の設計試作を行った。本年度はこの装置の改良を行い、これを用いてフレームの前輪系諸寸法を中心に実験データを求めた。…
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カム形ドラム式試験機による車輪の疲れ試験
前回、テーパ形ドラムとカム形ドラムの車輪疲れ試験機を試作した。テーパ形ドラムはハブわんが割れたり、リム周辺部の接触部分が削り取れたりして、スポークが切断しなかったので、この方式を断念した。カム形ドラムはスポークが切断するものの、後輪のスポークの首が延びたり、リムがやや損傷することから、段差30mmで…
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技術情報等提供ネットワークシステムの構築
昭和63年度から事業推進している異業種交流研究の一環として、当技研が長年の間に蓄積してきて自転車関係の技術研究報告、近年着手している車いす関係の技術研究報告および最新の技術文献資料等を整理し、自転車業界、福祉機器業界、それらの関係団体等に対して、技術情報を提供して交流の促進を図るため、コンピュータを…
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アモルファス時代に対処を
ここでは、アモルファスの本質について論ずるのが趣旨ではなく、それらのもつ構造の特徴が、我々の自転車のハードおよび使用あるいは産業振興などのソフト、この両面に当てはまる時代が来たことを言いたい。 従来の自転車の概念としての古典的な、整斉とした、「結晶」系を打ち砕いて行く時代となってきた。言わば、…
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高齢者向き自転車の試作研究
高齢化社会が目前に迫りつつある現状において、当研究所でも高齢者に向いた自転車はどうあるべきかということで基礎的調査研究を始めてから、2年が経過した。そこで、今年度(昭和63年度)は、これまでに得た調査研究データを参考として、自転車部品および自転車フレームについて検討し、設計・開発を行ったので報告する…
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衝撃試験時の前ホーク応力測定
多点同時計測となると、種々の面で非常に困難さを伴う。そこで、安価に行える、ひずみゲージを主に使用する多点計測小システムということに限定して検討を行った。計測制御用計算機として、PC9801Vm2にDMA機能付A/DコンバーターボードとPOボードを装着し、多点ひずみゲージを低接触熱起電力接点のリレース…
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第3車輪による制動距離の測定
現在、自転車の安全要件(ISO4210)の見直し作業が分科委員会で進められている。その中で、制動試験の条件などの見直し作業がワーキング・グループで行われており、我が国も初回から会議に参加していて、その動向を承知している。ここでは、この経過を明らかにして、そして当所が試験を行ってISOに報告した内容を…
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自転車の関する米国特許の紹介
1986年中に発行された米国特許明細書について、特に自転車に関するものを中心として紹介する。調査したのは国際特許分類(IPC)のB62H、B62J、B62K、B62L、B62Mです。上記IPCの分野の二輪車に関して1986年中に発行された米国特許明細書は264件、このうちオートバイや玩具三輪車や遊戯…
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コンピュータ利用によるオーダフレームの設計
コンピュータを利用した自転車設計システム開発のため、さきに「車種別の自転車設計システム」および「レーサ用オーダフレームの計算・作図システム」について研究し、報告した。その後実用化のための改良、拡充についての検討を行ってきた。今回はそのうちの「レーサ用オーダフレームの計算・作図システム」について、フレ…
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平成元年度技術研究所の事業計画
「研究業務」1.特別研究(1)自転車生産技術等調査研究、1)モノコックフレーム自転車の試作研究、(2)コンピュータを利用した強度解析法の研究、(3)自転車競技者の指導訓練用機器の機能拡張研究、(4)基礎的予備研究、2.異業種交流研究、(1)身体障害者用スポーツ機器に関する調査研究、「受託業務」、「広…
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衝撃試験時の前ホーク応力測定
衝撃試験の基礎データを得るため、強度評価については、応力との関連で考慮し、測定データを処理、加工することが必要である。そこで手軽に安価に行う方法として歪ゲージによる応力測定を多点でデジタル記録およびデータ処理を目指した小システムを作り、一部計測を行ったので紹介する。…
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「動く椅子」がコンセプトの高齢者用試作自転車を提案
高齢者に向いた自転車はどうあるべきか調査研究し、そこで得られた基礎的データ等を参考に検討したところ、椅子兼用自転車という構想がでた。そこで、もし自転車が椅子に変わり、休息を取りながら移動できる乗り物となれば、体力が低下した高齢者の行動範囲をさらに拡大することが可能となる上、自転車としての用途を広げる…
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バッタリンCFモノコックフレーム
イタリアのバッタリンブランドのものが輸入販売となったので、早速購入した。ビアンキのC4という立パイプのなくなったフレームと基本的な構造は同じと考えられ、同メーカーで作られていると思われる。 今回入手したものはフレームサイズ580mmで、フレーム体重量1560g、シートピラー取付金具11g、…
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金型設計システムの開発(その2)
スーパミニコンのCADソフトウエアICAD-SDS3を使用して、ストリッパ可動単抜き型設計システムを構築する準備の段階で、CADを使用した順送り金型の設計、および製作を実行した。その過程の中で開発作成した金型特有のサブルーチンを説明し、システムの構築に結び付けて報告する。…
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有限要素法による前ホークの構造解析
当技術研究所において、FACOMS-3300スーパーミニコンピュータシステムの設置以来、研究の一つとして、昨年度、有限要素法による構造強度解析プログラムFEM-Ⅲを使用したダイヤモンド形自転車フレームの構造強度解析とあわせて実施した実側応力値との比較検討を行い報告した。本年度は引き続き、自転車フレー…
技術資料情報
当技術研究所が、長年にわたって蓄積した技術的資料を公開・提供しています。
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