自転車産業振興協会

  • 永井 隆正 (ナガイ タカマサ/No.002)

    ■所属
    KOOWHO
    ■主な担当
    :2級スポーツ自転車整備士養成講座

    卓越した技術力と経験に裏打ちされた豊富な知識は、自店である「KOOWHO」の顧客のみならず、業界やマスコミ関係者にも広く知られており、数々のMTBメンテナンス解説書で技術監修も手掛けている。自転車業界以外でも幅広い人脈を持ち、レースメカニックをはじめとした様々なイベントでも活躍している業界を代表するメカニックである。

  • 吉村 洋三 (ヨシムラ ヨウゾウ/No.004)

    ■所属
    株式会社キューゴー
    ■主な担当
    :スポーツバイクメンテナンス基礎知識

    1985年から約10年間、福岡県でプロショップを経営したのち、アメリカのMTBナショナルチームのメカニック、ワールドカップなどのMTBトップレースのメカニックとして活躍。現在はメーカーの広報活動や、専門誌における執筆活動を中心に、スポーツバイクに関する様々なジャンルにおいて精力的に活動している。

  • 奥口 一人 (オクグチ カズヒト/No.005)

    ■所属
    サイクランドおくぐち
    ■主な担当
    :スポーツバイク七分組み

    自身の座右の銘である「明るく!楽しく!元気よく!!」を形にした、「サイクランドおくぐち」を宮崎県西都市で営む。大学卒業後、大手完成車メーカーのマネージメントスクールにて、自転車店経営の基礎を学び、自転車の道を本格的に志す。「何でも挑戦、みんなで楽しく!」の精神で、サイクリング大会をはじめフルマラソンやトライアスロンにも積極的に挑戦している。

  • 佐藤 文彦 (サトウ フミヒコ/No.006)

    ■所属
    プログレス・テクノロジーズ
    ■主な担当
    :非鉄金属素材

    レーシングカーの製作、レースメカニックを約10年間経験。趣味だった自転車好きが高じて、自動車から自転車業界へ転身。ダウンヒル用サスペンションユニット、コンポーネント部品、タイヤやフレームの設計を手掛け、国内外MTBレースでのメカニックも経験。現在は半導体製造装置の設計に携わっており、設計から製作まで幅広く行えるマルチエンジニアとして活躍。

  • 鈴木 啓之 (スズキ ヒロユキ/No.007)

    ■所属
    鳴木屋輪店
    ■主な担当
    :ロードバイク七分組み

    プロショップで9年間の修行を積み、「鳴木屋輪店」を継いで三代目として奮闘中。自転車のあらゆる認定資格を取得し、日々自己啓発に余念がない。「自転車は“組み立てる”よりも“組み上げる”ことが大切」をモットーに、堅実な作業ときめ細かいサービスを心掛けている。

  • 押鴨 和範 (オシガモ カズノリ/No.008)

    ■所属
    サイクルショップオシガモ
    ■主な担当
    :ディスクブレーキメンテナンス

    3年間、国内輸入メーカーで自転車に関する修行を積んだ後、「サイクルショップオシガモ」を継ぐ。実業団チームのレースメカニック、JCF(日本自転車競技連盟)の強化スタッフとしてロードレースやトラック競技での現場経験を持つ。「店はお客様のためにある」をモットーに、常にお客様に喜んでいただけるサービスの提供を心掛けている。

  • 山田 浩志 (ヤマダ コウジ/No.009)

    ■所属
    井上ゴム工業
    ■主な担当
    :自転車用タイヤ全般

    学生時代はマウンテンバイクレースに取り組み、世界選手権大会の出場経験もあり。2000年にiRCタイヤに就職後、技術職、営業職にも従事経験あり。特に技術職に関しては ゴム配合、タイヤ形状設計、構造設計、生産技術まで幅広く関与。手掛けた主なプロダクトはフォーミュラプロチューブレスシリーズ、シラクCXチューブレスシリーズ、MTBタイヤのミブロシリーズなど。現在もシクロクロスのマスターズクラスやMTBマラソンレース等に参戦中。

  • 宮田 栄一郎 (ミヤタ エイイチロウ/No.010)

    ■所属
    ワコー
    ■主な担当
    :ロードバイク七分組み

    国内外のスポーツバイク有名ブランドの組立製造に従事。スポーツバイクが潜在的にもつ最高水準のスペックまでも引き出している。自身が最先端のスポーツバイクに乗車することにより、実践的に機材の研究を続けている。普及品からプロ選手が使用するハイエンド機材まで取り扱いは幅広い。

  • 佐藤 達雄 (サトウ タツオ/No.011)

    ■所属
    二輪工房佐藤
    ■主な担当
    :ホイール組み

    大正12年に祖父が興した宮城県仙台市の「二輪工房佐藤」の店主として、創業当時から「品質の良い商品の提供を第一」を頑なに守り続けている。「日常生活の中での人と自転車の共存」を心掛け、シティ車やスポーツバイクの分け隔てはない。また、お客様とともに走る「スポーツバイクのある生活」を実践し、自身も自転車イベントに積極的に参加している。

  • 沖 コースケ (オキ コースケ/No.012)

    ■所属
    オキドキライフスタイル
    ■主な担当
    :修理対応・2級スポーツ自転車整備士養成講座

    エジプトラリーやケニアラリーなどのMTB競技活動から、国内有力MTBチームのメカニックや監督等の経験を経て、神戸で「オキドキライフスタイル」を創業する。MTBの「山デビュースクール」や「山デビューツーリング」、ロードバイクの「ロードバイクセミナー」等を実施し、販売だけにとどまらない幅広いスポーツバイクの遊び方を提案し続けている。自転車専門誌での連載経験がある。

  • 秋吉 健 (アキヨシ タケシ/No.013)

    ■所属
    キャノンデール・ジャパン
    ■主な担当
    :油圧式ディスクブレーキメンテナンス

    学生時代からオートバイレースへ参戦する傍ら、エンジンチューニング等を学ぶ。卒業後はMCインターナショナルに入社。オートバイMOTO-GPなどの現場でレーシングサービスを9年間経験した後、現在の「キャノンデール・ジャパン」へ移籍。メーカー側の立場からスポーツバイクに関する技術セミナーを各地で開催し、情報発信に取り組んでいる。

  • 松田 恵美 (マツダ メグミ/No.014)

    ■所属
    LIFE CREATION SPACE OVE
    ■主な担当
    :スポーツバイク七分組み

    体育大学卒業後、スキーや登山等のアウトドアモデルとして各媒体で活動。その中で体験したMTBに魅了され、ダウンヒルレーサーとして本格的にレースに参戦するようになる。現在は南青山の「LIFE CREATION SPACE OVE」にて、自転車エントリー層の方、「自転車のある生活」を始めたい方に向けてのご相談、散歩をするように走る「散走」やチューブ交換等の講座を通じて自転車の楽しみ方をお伝えするサイクルライフコンシェルジュとして活躍している。

  • 岡本 勇 (オカモト イサム/No.016)

    ■所属
    BIKE ROUTE
    ■主な担当
    :スポーツバイク七分組み

    30年以上自転車業界に携わり、1989年より石川県で開催されている「ツール・ド・のと400」のメカニックサービスや白山瀬女高原MTBダウンヒルコースの開発など自転車店経営の傍ら、ライフワークとしてスポーツバイクの普及に携わる。レースやイベント活動から得た知識、技術には定評があり、どんな車種でも確実な整備を心がけている。

  • 河村 憲一郎 (カワムラ ケンイチロウ/No.017)

    ■所属
    BikeWorks回転木馬
    ■主な担当
    :ホイール組み

    学生時代には国内だけでなくヨーロッパやアジアなど海外にも遠征して走っていた、いわゆるツーリング系自転車人。「自転車の楽しさをひとりでも多くの人に伝えたい!」という思いを具現化するために、地元大阪で「BikeWorks回転木馬」を立ち上げる。数多くのイベントを手がけ、自転車生活を楽しむための提案を発信し続けている。自転車専門学校で次世代メカニック育成のため教鞭も振るっている。

  • 遠藤 徹 (エンドウ トオル/No.018)

    ■所属
    ベルエキップ
    ■主な担当
    :ロードバイクメンテナンス

    13年間のプロショップ勤務を経て、1996年から2000年までの4年間、スイスのプロチーム「PMU」や「ポストスイス」、フランスの「日本鋪道ベッソン」の専属メカニックとして、ヨーロッパやアジアで500レース以上のメカニックを経験。その豊富な経験をいかして2001年に宮城県仙台市で『ベルエキップ』を開業。選手の育成にも勢力的に取り組んでいる。

  • 日野 義朗 (ヒノ ヨシロウ/No.019)

    ■所属
    HINOサイクル
    ■主な担当
    :スポーツバイク七分組み

    宮崎県宮崎市の「HINOサイクル」の代表として、なんとなくブラリと訪問したくなるホッコリするお店作りを心掛けている。 スポーツバイクの整備・調整に関して一切の妥協を許さず、寝食を忘れて何時間でも没頭してしまう職人肌のメカニック。 月2回の定例サイクリングを通じて、お客様にスポーツバイクの乗り方や車道でのマナー、ペース配分等の啓発を実施しながら宮崎の雄大な自然を満喫してもらっている。

  • 福島 秀介 (フクシマ シュウスケ/No.020)

    ■所属
    BIKE&TECH
    ■主な担当
    :セルフメンテナンス検定

    お客様が心から安心して使用できる自転車の提供を第一に考え、現場で検証を重ねている。本当に価値のあるアイテムを確かな技術で提供できるよう、日々の精査・精進を欠かさない。カスタムペイント、オーバーホール、フィッティング等を含めた自転車の質及び安全の向上、所有する喜びに加えて、自転車を中心とした素敵な生活(=ソフトウエア)の両立を提供することを信条としている。

  • 榎本 真弥 (エノモト シンヤ/No.021)

    ■所属
    株式会社 クランカーズ
    ■主な担当
    :MTBトラブルシューティング

    16歳より自転車店でアルバイトを始め、デパートでの販売やメーカーの組み立てなど、自転車に係る様々な業務を経験した後に独立。一般車からハイエンドスポーツバイクまで、幅広いメンテナンスを手掛ける。サイクリングイベントやレースイベントを通じて、スポーツバイクを安全に楽しんでもらう活動を積極的に行っている。

  • 高橋 巧 (タカハシ タクミ/No.022)

    ■所属
    タカハシサイクル宮地店
    ■主な担当
    :2級スポーツ自転車整備士養成講座

    大手完成車メーカーのマネージメントスクールを経て、地元秩父でタカハシサイクル宮地店の店長を務める。幼児車からスポーツ自転車まで幅広いジャンルの自転車を取扱い、「初めての人に優しい店」をモットーに日々精進を重ねている。秩父サイクルトレインの企画立案や秩父滝沢サイクルパークBMXコースの設計に携わり、スポーツバイクの普及にも精力的に活動している。

  • 安達 琢也 (アダチ タクヤ/No.023)

    ■所属
    マルイ
    ■主な担当
    :ディスクブレーキメンテナンス

    大手小売店にて自転車に係る様々な業務を経験した後に、自転車アクセサリーの「TOPEAK」やケミカル用品の「FINISH LINE」などを扱う株式会社マルイに勤務。主にカスタマーサービスや販売促進に従事する。様々なイベントでのメンテナンスの講師やメカニック、プロライダーのサポートを務め、ビギナーからプロまで幅広いニーズに応え提案できるよう、日々の業務に勤めている。

  • 白井 三善 (シライ ミツヨシ/No.024)

    ■所属
    Glocal bike
    ■主な担当
    :ディスクブレーキメンテナンス

    ブリヂストンアンカー、Maxxis、Rocky Mountain等、国内外有力MTBチームの専属メカニックやMTB日本代表チームメカニックを務める。「local(身の周りのエリア)から自転車に乗ってglobal(外のエリア)へ飛び出そう!」という想いを込めて、2014年より愛知県豊橋市で「Glocal bike」を開店。

  • 内藤 常美 (ナイトウ ツネヨシ/No.025)

    ■所属
    ワールドサイクル
    ■主な担当
    :スポーツバイクの歴史

    大学時代はサイクリング部の部長として日本全国をツーリングした。卒業後は新家工業へ入社し完成車を開発。アメリカ駐在も経験。自転車の製品企画・設計の現場にも積極的に参画し、スポーツ自転車の歴史について深い見識を持つ。メーカーの根幹は“技術”であり、自転車の販売も行うという意味で自転車専門店と同等であると考えている。自転車規格・基準関係について意見発信を行いつつ、自転車関連団体の委員会にも携わっている。

  • 白倉 寛司 (シラクラ ヒロシ/No.026)

    ■所属
    Groovy International
    ■主な担当
    :ベアリングメンテナンス

    学生時代から実家の工場で材料や金属加工の基礎を習得。アウトドア総合メーカーでバイシクル事業部門を立ち上げた後、地元新潟でMTBおよびBMXレースブランドのディストリビューター「Groovy international」を創業。アメリカの有名完成車メーカーに多く採用されているEnduro Bearingを筆頭に様々な製品を展開。MTBワールドカップへの出場経験を持ち、現在はオフロードサイクルスポーツの普及やトレイルシェア活動にも注力中。

  • 大竹 雅一 (オオタケ マサカズ/No.027)

    ■所属
    マウンテンバイクショップオオタケ
    ■主な担当
    :MTBトラブルシューティング

    シマノレーシングでロードレース選手として活躍し、その後同社MTB用コンポーネント「XT」の開発に携わる。日本人で初めてMTB全米選手権(NORBA)で表彰台に登り、1989年の全日本MTB選手権の優勝者。現在は神奈川県秦野市でMTB専門店を営みながら、自身で設計したオリジナルフレームの製作やフィールド整備等にも力を注いでいる。

  • 日下 裕次郎 (クサカ ユウジロウ/No.028)

    ■所属
    Sakura Bike Store
    ■主な担当
    :ロードバイク七分組み

    大阪生まれ。マウンテンバイクにドハマりしスポーツバイク環境が素晴らしいと感じた信州長野の地へ単身移住。信州の恵まれた環境でスポーツバイクに乗りまくりつつ、バイクメカ修行も並行して行った後、自身の店をオープン。現在は長野市内で2つのスポーツバイク専門店を経営。スポーツバイクの持つパフォーマンスを最大限引き出せるよう、組み立てとセッティングを行えるのは、たくさん乗り込んだ自身の経験から。ライドとメカの両方に魅せられた根っからの自転車好き。

  • 古郡 今日史 (フルコオリ キヨシ/No.029)

    ■所属
    minzuu Bike
    ■主な担当
    :ディスクブレーキメンテナンス

    高校生時代からMTBクロスカントリーのレースに参戦し、今日に至るまでロード、シクロクロレースなど、様々なジャンルに挑み、自転車の魅力に取りつかれ続けている。自転車への情熱から、取得した資格は、SBMをはじめ様々。現在は、自転車店を経営しながら、一般車からスポーツバイクまで、あらゆる方面から業界に携わっている。まず自分が楽しむことをモットーに、より多くの方に自転車を楽しんでもらえるよう、日々邁進し続けている。

  • 濱中 康輝 (ハマナカ コウキ/No.030)

    ■所属
    自転車コーキ屋
    ■主な担当
    :ディスクブレーキメンテナンス

    地域に安全な自転車を一台でも多くという理念のもと日々研鑽を積み自転車店経営に取り組んでいる。と同時に業界内の技術力の維持底上げを図るべく東京サイクルデザイン専門学校においても教佃を執る。レースバイクの整備にも力を入れており、MTB、ロード、シクロクロス、トライアスロンと各ジャンルの選手のメカニックとしてサポートを続ける。自転車安全教育指導員、交通安全協会指導員としても活動し、自転車を取り巻く環境の整備にも向き合う。

  • 手塚 嘉弥 (テヅカ ヨシヤ/No.031)

    ■所属
    手塚自転車商会
    ■主な担当
    :スポーツバイク七分組み&店舗運営全般(新規出店サポート等)

    大手小売チェーン店でマネージャーとして店舗開発・運営管理を経験後、長野県上田市において大正11年に祖父が創業した「手塚自転車商会」の三代目として「まずはやってみる」をモットーに日々の業務に奮闘中。また、自転車店経営の傍ら各地域の自転車組合の方々に前職での経験を生かして「自転車店の数字の管理」について講演活動を行っている。

  • 竹内 正昭 (タケウチ マサアキ/No.032)

    ■所属
    BIKE&HIKE
    ■主な担当
    :スポーツバイクメンテナンス基礎・トライアスロン

    自転車を含めアウトドアが好きで、米国に渡りメカニック修行の後自転車ショップを開業。間もなく実業団ロードチームにはまり一時はトップ10内に。トライアスロン選手のメカニックとなりレースに帯同、北京オリンピックを経験する。自身もトライアスロンにはまり、緩く楽しんでいる。その他、映画シャカリキのメカニック、デュアスロン世界選手権チームリーダー、JTU種目別強化委員を歴任。東京サイクルデザイン専門学校講師。「誰でもできる自転車メンテナンス」(山と渓谷社)他を執筆し、講習でもメンテナンスの基礎、コツや、経験してきたトライアスロン、ツーリング関連を伝える事に取り組む。

  • 眞武 広一 (マタケ コウイチ/No.033)

    ■所属
    Click八幡
    ■主な担当
    :ディスクブレーキメンテナンス

    大型店勤務の後、他業種にて数年の勤務後、自身のショップを開業。JBCF登録ショップチームのメカニック、MTB・CJチームを結成する等『ショップ単位でもレースに挑む』をお客様と共に目指し、その中で得られた経験やノウハウを店舗から送り出すバイクの組立に活かす。機材性能や見た目だけでなく、フィッティングを含めて『快適で安全。かつ速く楽しい自転車』を提供できるよう日々追い求めている。

  • 木村 喜久 (キムラ ヨシヒサ/No.034)

    ■所属
    PAX PROJECT
    ■主な担当
    :ホイール組み

    国内有名クラブチームで自転車競技選手として活動、引退後にパックスサイクルを設立。国内有力MTB&CXチーム、“PAX PROJECT”の監督兼メカニックも務める。一般のライダーからロードバイク、MTBの競技選手、また競輪のトップ選手からの依頼を受け、年間約800本以上のホイール組みを行い、国内トップクラスの年間組立本数と組立技術を誇る。自身の競技選手としての経験や、サポート選手からのフィードバックを反映したリム、ハブ、スポークの設計も手掛け、多くのトップライダーからの指示を集めている。

  • 高橋 大輔 (タカハシ ダイスケ/No.035)

    ■所属
    高橋電動自転車研究所
    ■主な担当
    :電動アシスト自転車整備士検定

    ヤマハ発動機にて電動アシスト自転車の企画、開発業務に携わった後、Bosch eBike Systemsのプロジェクトマネージャーとして、日本市場への参入を主導した。現在はCHAdeMO EPAC WG でのプロジェクトリーター として活躍。また自身も高橋電動自転車研究所の代表として国内外の企業へのサポートを行っている。世界初となる電動アシスト自転車の国際規格「ISO/TS 4210-10」の発行をプロジェクトリーダーとして主導。電動アシスト自転車のハード/ソフト面において精通した日本の第一人者である。

  • 田方 佐矢子 (タカタ サヤコ/No.036)

    ■所属
    サイクルフレンドタカタ
    ■主な担当
    :スポーツ自転車メンテナンス

    祖父の跡を継ぐため未経験ながら18歳で自転車販売店店主としてメカニックの修行に入る。女性ならではの視点による分かりやすい説明が初心者に好評で、「楽しく自転車に乗る!」をモットーにしたサイクリングイベント等を多数開催。多くの自転車関連資格を積極的に取得する他、自身でもロードバイクに乗ることでお客様に自転車に乗る楽しみを少しでも伝えらるよう日々奮闘している。ツアーオブジャパンやシクロクロス世界選手権、ロードバイクチーム「VC FUKUOKA」のメカニックも務める。