蛍光X線分析装置を用いた自転車素材分析研究
- 通番
- 2570
- 入力番号
- 副題
- 2025年度 競輪補助事業
- 報告者
- 所属
- 研究開発部
- 出典
- 号・年号・貢
- 発行年月日
- 2026/3/30
- 概要
導入した蛍光X線分析装置(EDX)の性能把握後,アルミ合金,ステンレス合金,鉄鋼材量製自転車部品の分析を実施し,以下の結果を得た。
(1)アルミ合金及びステンレス合金では主要添加元素の含有量分析が可能であり,合金系の識別に有効である。
(2)鉄鋼材料については鉄鋼の5元素のうちMn,Si,P,Sの含有量を分析可能であり,C濃度分析を併用することで鋼種の絞り込みが可能である。
(3)EDXは簡易分析として有用だが,鋼種の同定にはICP分析などの併用が必要である。
(4)分析試料の表面処理状態を考慮した前処理が重要である。
(5)一部の自転車部品において,材質が表示と異なる可能性が示唆された。本研究は、競輪の補助を受けて実施しました。
- 入力日
- 2026/3/30
- キーワード
- EDX/自転車部品/アルミ合金/ステンレス合金/鉄鋼/材料分析/蛍光X線分析装置
- 画面枚数
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