自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1936
入力番号
J00631
副題
報告者
所属
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.139 1994-5 P3-5 TB4
発行年月日
19940530
概要

最近、トライアスロン等で使用され始めた新しい機材が、従来の競技用自転車に使われ始めてきた。特に、フレーム、車輪の形状、材料が多種多様になってきている。しかし実際の効果が明確にはされていない。そこで平成5年度は、市販の各種車輪について種々の試験を行い、諸特性を把握した。供試車輪はすべて700C車輪の後輪とし、静的、動的の試験を行った。その結果、慣性能率はできるだけ小さい方がよく、また重量が関係するので軽い方がよい。リムの部分およびアーム部分を翼形断面にすることは有効であることなどが分かった。

入力日
19940725
キーワード
車輪/性能試験/評価技術
画面枚数
3
PDF貢数
3
File
J00631.pdf