自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1922
入力番号
J00617
副題
報告者
東京支所・開発加工課
所属
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.135 1993-9 P10 PH1
発行年月日
19930930
概要

MTB用グリップはソフト感のある柔軟な材質で作られているため、腰が無くハンドルバーへの挿入が困難であり、自動化の難しい作業である。過去東京支所では、軽快車用ニギリ圧入機を昭和58年に開発している。今回依頼により、MTB用グリップ圧入機の開発を行ったので紹介する。作業は挿入するグリップをエアシリンダの先端部に取り付けたグリッパー内に差し込み、エアシリンダの推力で押し込むもので、挿入時グリップ内部に圧縮空気を送り込み、ハンドルバーとグリップの隙間に空気のベアリングを作って圧入する方式である。

入力日
19931027
キーワード
専用加工機/ハンドルグリップ/MTB
画面枚数
1
PDF貢数
1
File
J00617.pdf