熱可塑性複合材料の自転車部品への適用調査研究
- 通番
- 1917
- 入力番号
- J00612
- 副題
- 報告者
- 熱可塑性研究グループ
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.134 1993-7 P7-8 TB1PH2
- 発行年月日
- 19930730
- 概要
熱可塑性複合材料の特徴である軽量か、対衝撃性、リサイクル性、また長期使用時においても錆びないといったメリットを考慮した自転車部品への適用について調査し、今後の基礎資料を得た。適用対象として、どろよけ、チェーンケース、サドル等を考え、箱型、半球型の金型を使用し成形実験を行い、成形性の確認と成形品の機械的特性評価を行った。検討材料は、PET/GF40、PP/GF-40、GFクロス/PA-6、CFクロス/PA-6の各種。ナイロン樹脂の強度試験ではアルミ材と同程度の数値を得ることができた。
- 入力日
- 19930902
- キーワード
- 複合材料/熱可塑性樹脂/成形法/自転車部品
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00612.pdf