ファインセラミックスの成形
- 通番
- 1890
- 入力番号
- J00585
- 副題
- 報告者
- 大阪支所機械加工課
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.128 1992-7 P6-7 DW4TB1
- 発行年月日
- 19920730
- 概要
ファインセラミックスは自転車部品には靱性値の低さから使用されていないが、その適用を図る目的で調査、実験を行った。石膏型による鋳込成形法で、アルミナとジルコニアの原料粉末の混合割合を変えて成形体を作製、焼結し、得られた試料の諸特性値の測定、評価試験を行った。収縮率はジルコニアの混合割合が増えること、また、焼結温度が上がると大きくなる。曲げ強度はジルコニアの混合割合が増えることにより高くなる。ワイブル係数は、ジルコニア100%の場合を除きジルコニアの割合が増えれば小さくなる傾向を示すことが判った。
- 入力日
- 19920902
- キーワード
- ファインセラミックス/ジルコニア/強度試験
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00585.pdf