設備紹介「波長分散型X線分析装置、日本電子(株)製、JSM-T330A形用(WDS)」
- 通番
- 1837
- 入力番号
- J00532
- 副題
- 報告者
- 大阪支所
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.116 1990-7 P8 PH1
- 発行年月日
- 19900730
- 概要
大阪支所に新設された波長分散型X線分析装置はX線検出器と4種類の分光結晶を備え、JSM-T330A走査電子顕微鏡に付設することにより、走査電子顕微鏡としての本来の機能を損なうことなく、細く集束した電子プローブを試料の表面に照射し、X線マイクロアナライザとして使用できる。そのとき発生した特性X線の波長と強度を測定することにより、固体表面の微少領域の組成(分析元素、ほう素からウランまで)を定性的および定量的に分析する装置である。
- 入力日
- 19910118
- キーワード
- X線分析/走査電子顕微鏡/定性分析/定量分析
- 画面枚数
- 1
- PDF貢数
- 1
- File
- J00532.pdf