自転車部品のトラブル事例の収集と対策(6)
- 通番
- 1798
- 入力番号
- J00493
- 副題
- 報告者
- 品質構造研究部
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.108 1989-3 P3 PH4
- 発行年月日
- 19890330
- 概要
NO.9ギヤクランクの破損事例、競輪用自転車が競技中に転倒しギヤクランク、大ギヤが破損した事例である。ギヤクランクはA2014FD相当、大ギヤはA7075FD相当。全体的に延性破損を示すディンプル模様がみられた。転倒時の巻き込みによる強制的な破損と推定される。NO.10フレームの破損事例、競輪学校生徒の練習用自転車フレームにおいて、立パイプがハンガラグ端に沿って破損した事例である。スタートダッシュ時などの高応力(19~23kgf/mm2)による疲労により破損したものと推定される。
- 入力日
- 19910108
- キーワード
- ギヤクランク/破損/フレーム管/疲労破壊
- 画面枚数
- 1
- PDF貢数
- 1
- File
- J00493.pdf