車輪における落車について
- 通番
- 1736
- 入力番号
- J00431
- 副題
- 報告者
- 袴田剛
- 所属
- 日本自転車振興会業務部競技課
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.95 1987-1 P2-3 DW3
- 発行年月日
- 19870101
- 概要
競輪の売上高の増加傾向が好転したとはいえ、また新たな深刻な問題を抱え込むことになった。それが競輪における落車事故の増加であり、この防止対策が緊急の課題として注目されているので、ここではその現況について紹介する。増え続ける落車の主原因の第一は競争の高度化である。競輪競争では、最後の200m区間のいわゆる上りタイムが選手の強さめやすになるが、従来は上りタイムが12秒フラットで速い選手であったが、今日では11.1秒-11.2秒であり、この0、8秒の向上は距離に換算すると約80mということになる。
- 入力日
- 19901215
- キーワード
- 競輪/落車
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00431.pdf