自転車の守成を図る
- 通番
- 1688
- 入力番号
- J00383
- 副題
- 報告者
- 服部四士主
- 所属
- 技術研究所技術第1部
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.84 1985-2 P1-2
- 発行年月日
- 19850228
- 概要
自転車はまさに守成期である。守成を遂げる道は、ということになるが、経営ないしは施策的な論は他に俟つとして、技術的な面で探ってみよう。まず第一に「自転車技術理論の確立を図れ」といいたい。自転車はすでに成熟期に入っていると言えるが、世に完全ということはないように、決して完成品ではないはずだ。「百尺竿頭一歩を進む」道は、自転車を理論的に見つめ、経験的に得た績を上積みする何かを見付けることだ。第二に言いたいことは、「自転車人(びと)よハイテク列車に乗り遅れるな」ということである。
- 入力日
- 19901201
- キーワード
- 自転車産業/自転車化社会/自転車生産技術
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00383.pdf