自転車産業振興協会

通番
1666
入力番号
J00361
副題
報告者
明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課
所属
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.79 1984-5 P1-2 DW2
発行年月日
19840430
概要

(財)日本サイクルスポーツセンターの下り坂における一般利用者の転倒事故防止対策について検討依頼を受けた。この事故はハンドル振れが増大して転倒に至るものであるので、昭和58年度は実走試験によってその挙動を調べることとした。実験は同センターのメインスタンド前からの下り坂で行った。            ハンドル振れの原因として、1)操縦者のハンドルさばきの位相おくれ、2)操縦者とは無関係なハンドル、車体の自励振動、の2つが考えられるが、室内実験と解析により検討を加えていく予定である。

入力日
19901127
キーワード
降坂走行/ハンドル振れ/実走試験
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
J00361.pdf