音響測定方法の現状
- 通番
- 1663
- 入力番号
- J00358
- 副題
- 国際規格と国内規格について
- 報告者
- 大阪支所
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.78 1984-2 P4-5 DW3
- 発行年月日
- 19840229
- 概要
音の測定に関しては、その物理的現象を理解するためいろいろな方法が採られてきた。古くは音速を大砲の閃光と音の到達時間の差の測定により求めたという例があるが、このように測定手段として聴覚を使っていた。現在の騒音計にしても原型はバルクハウゼン型聴感式のもので、800Hz付近を中心周波数とするブザーの音をイヤホーンによって片耳で聞き、この音の強さを加減して、他の耳に聴こえる音の大きさと合せる方法がとられ、また、マイクロホンを使用した騒音計は、戦前(1930年代)から製作されていた。
- 入力日
- 19901127
- キーワード
- 音響/騒音/測定
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00358.pdf