自転車産業振興協会

通番
1636
入力番号
J00331
副題
報告者
伊藤正治
所属
工業技術試験所第1部
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.72 1983-2 P1-2 DW4
発行年月日
19830228
概要

一般に、成形、焼結されるセラミックスでは、焼結体の寸法、形状精度、表面性状等の向上により、その後の機会加工の工程を省く努力が成されているが、他の部品との接触が避けられない構造部材への利用では何らかの表面加工の工程は不可欠であろう。一方、多くのファインセラミックスでは、その被加工性は非常に悪く、これらの材料の持つ優れた特性を多方面で活用する上で大きな障害となっており、その加工技術の確立は材料の改良、開発と同時にその利用を計る上で必要不可欠の課題となっている。

入力日
19901119
キーワード
ファインセラミックス/研削加工
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
J00331.pdf