設備紹介「分散形X線分光器、日本電子(株)製、SMU3-SDSA
- 通番
- 1522
- 入力番号
- J00217
- 副題
- 報告者
- 技術研究所
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.44 1978-6 P6 PH1
- 発行年月日
- 19780630
- 概要
技研技術第1部に新設した分散形X線分光器は3種類の分光結晶と1個のX線検出器を備え、試料に垂直に入射した電子プローブによって発生したX線を30度の角度で取出し、分光結晶により分光するものである。この分散形X線分光器を既設の走査電子顕微鏡および分散形X線分光器(チャンネル1)に付設したことにより、従来検出不可能だったN、O、Na、Mg、Alの軽元素側の分析が可能となり、また既設のX線分光器と組合わせて使用することによって、B(5)-U(92)まで2元素同時に定量分析も可能となった。
- 入力日
- 19901023
- キーワード
- 分散形X線分光器/分光分析
- 画面枚数
- 1
- PDF貢数
- 1
- File
- J00217.pdf