特許解説「テーパー造管機(2-20型)」
- 通番
- 1408
- 入力番号
- J00103
- 副題
- 報告者
- 自振協技術研究所
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.16 1973-11 P6 DW1PH1
- 発行年月日
- 19731130
- 概要
本機は鋼管を冷間ロールによりテーパー加工するもので、供給装置により搬送される所定寸法に切断した素材管を約40秒のタクトで同時に4本ずつ、特殊形状の溝をもつロールと心金を使って設定した回数で、段階的に絞って成形する。絞り回数は鋼管の材質およびテーパー部寸法などにより異なるが、9回/40秒~12回/53秒を標準とする。ロール加工方式のため騒音、振動公害の心配は皆無であり、テーパー加工部の肉厚の変化は少なくスウェージング製品に見られる肉厚の変動はない。(特許第552897号)
- 入力日
- 19900919
- キーワード
- テーパ管/ロール成形機/冷間成形
- 画面枚数
- 1
- PDF貢数
- 1
- File
- J00103.pdf