組立作業の自動化とその実現性の検討方式
- 通番
- 1356
- 入力番号
- J00051
- 副題
- 報告者
- 谷口紀男
- 所属
- 理化学研究所
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.4 1972-1 P1-2
- 発行年月日
- 19720125
- 概要
現在の自転車は基本フレームに対して各種部品を組み付けていく構造となっており、手作業組立てが前提となったものである。したがって、自転車総組立ての実現性検討(feasible study)をやれば、まっさきにこの構造を改めなければ経済的な自動組立てはできないという結論が出てしまう。すなわち、まず自転車フレームのような”がら”の大きいものを搬送するための設備費がコスト高になることである。現在の自転車の構造そのままで、自動組立ての経済的に可能なところを求めれば、ヘッド部およびハンガ部くらいであろう。
- 入力日
- 19900828
- キーワード
- 自転車/自動組立/組立作業
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00051.pdf