自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1267
入力番号
C01270
副題
報告者
梶原利夫
所属
産業考古学会評議員
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
NO.72 1997-10 P10-16 DW7TB1PH1
発行年月日
19971008
概要

自転車に付属した荷物運搬具である、リヤカーは、明治30年代に英国から輸入されたと推測される。その後日本独自の構造とスタイルが形成され発展した。    リヤカーの国産化の最初は大正6年頃と言われているが、誰が最初にリヤカーを作ったのか、リヤカーという和製英語の名称は誰によって名付けられたか、最初に作られたリヤカーはどのような構造だったのか、以上のように、リヤカーの歴史は明らかにされていない、これら解明せねばならぬ多くの問題は、今後の研究課題としたい。

入力日
19980331
キーワード
自転車/リヤカー/トレーラー/運搬/運搬具
画面枚数
7
PDF貢数
7
File
C01270.pdf