自転車部品用アルミ素材の表面処理に関する調査研究
- 通番
- 1264
- 入力番号
- C01267
- 副題
- 報告者
- 吉村昭三 尾崎治一
- 所属
- 大阪支所 化学技術課
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- No.71 1996-12 P68-72DW3TB3PH3
- 発行年月日
- 19961220
- 概要
自転車部品にはアルミ(合金)が多く利用されている。アルミに対しては陽極酸化(アルマイト)、めっき、塗装などの表面処理が適用されており、それぞれ特徴を有しているが、一長一短がある。そこで、今回、新たに電着塗装法によりすべてのアルミ(合金)に応用可能で、アルミの外観を生かし、さらに耐擦傷性のある有機皮膜の開発を試みた。その結果、改良型ウレタン電着塗料を用いることにより、耐食性の確保と弾性特性の維持を図ることが可能となった。また塗膜外観も大幅に改善することができた。
- 入力日
- 19970423
- キーワード
- 表面処理/アルミニウム合金/電着塗装/ウレタン
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C01267.pdf