自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1240
入力番号
C01243
副題
競技用自転車に関する研究
報告者
坪井信隆、稲田映二、林博明、常盤喜一
所属
競技車研究グループ
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
No.69 1995-12 P17-29 DW8TB3PH10
発行年月日
19951215
概要

国内において、現在競輪に使用されるフレームはろう付により製作されることが決められているが、アメリカなどロードレーサーにTIG溶接が盛んに用いられてきた。今後適用が予想されるTIG溶接について検討を加え、特にCr-MoパイプをTIG溶接する場合の強度について、ラグレスろう付との比較検討を実施した。T形溶接試験片による比較と、トラックレーサーフレームとしての強度比較を行った。両者の特性比較は把握できたが、フレームとしての大きな強度差は見いだせなかった。適切な強度試験方法の確立が望まれる。

入力日
19960122
キーワード
TIG溶接/ろう付け/クロムモリブジデン綱/競技車/強度試験
画面枚数
13
PDF貢数
13
File
C01243.pdf