自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1238
入力番号
C01241
副題
堤灯から発電ランプまで
報告者
梶原利夫
所属
産業考古学会
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
No.69 1995-12 P1-6 DW3TB1PH12
発行年月日
19951215
概要

自転車がわが国に出現して以来の自転車灯火の変遷、発展過程を、制度、文化、技術などを踏まえて概観的に述べる。初期の自転車灯としては、それ以前から使われていた堤灯が用いられた。その後乾電池ランプが普及する大正の末まで、長い間ローソク灯が自転車の主な明りであった。石油ランプや、アセチレンランプもあったが高価なためと、乾電池ランプや発電ランプの発展、普及にとって替わられた。わが国の自転車用発電ランプの生産は、5企業で全世界シェアーの50%を生産するまでに至っている。

入力日
19960122
キーワード
灯火/発電ランプ/歴史
画面枚数
6
PDF貢数
6
File
C01241.pdf