車いすの規格化・標準化と試験評価の現状と問題点
- 通番
- 1210
- 入力番号
- C01213
- 副題
- 報告者
- 高橋義信
- 所属
- 品質構造研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.63 1994-3 P24-34 DW14TB7
- 発行年月日
- 19940315
- 概要
車いすは福祉機器の代名詞とも言われ、現在ではコンパクトタイプ、軽量タイプ、モジュールタイプなど、多種多様のものが生産され利用されている。この車いすの今日までの規格化・標準化の経緯と現状及び今後の問題点について、国際動向もみながら述べてみる。規格化・標準化での問題点としては運用面での整備が不充分であり、JIS規格はあるがそれを認定する機関がなく、具体的に試験認定機関が定められていないこと。現在の車いすはJIS認定製品はない。公的評価機関の設置と共に、試験評価システムを確立することが大切である。
- 入力日
- 19940615
- キーワード
- 車いす/試験方法/標準化/規格化
- 画面枚数
- 11
- PDF貢数
- 11
- File
- C01213.pdf