自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1206
入力番号
C01209
副題
報告者
高橋義信、佐藤正之、木村修、中里兆一
所属
福祉機器研究グループ
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
NO.62 1994-1 P23-35 DW14TB6PH13
発行年月日
19940120
概要

自転車感覚で中距離程度の走行ができるという「コンセプト」の基に研究を始めた「アームサイクル」の開発も2年が経過し、今年度は実用化タイプの試作開発を進めた。これまでの試作において機構、構造上で発生した種々の問題点を検討し、さらに改良を加えて身体障害者の人達が自転車感覚で軽快に走行できるようなクランク駆動およびレバー駆動タイプの乗り物を開発した。各種走行性能試験の結果は両タイプとも良好で、アームサイクルの実用化が可能と判断される。今後は法的な規制への対応策や、普及方策、価格などが問題となろう。

入力日
19940615
キーワード
アームサイクル/身体障害者/試作研究
画面枚数
13
PDF貢数
13
File
C01209.pdf