駆動機構の人間工学的研究
- 通番
- 1185
- 入力番号
- C01188
- 副題
- 報告者
- 吉福康郎、池上康男、林博明
- 所属
- 中部大学、名古屋大学、品質構造研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.57 1993-1 P8-10 DW6TB1PH2
- 発行年月日
- 19930118
- 概要
クランク角速度がクランク位置の関数として変化する駆動方式が、従来の方式より下肢の筋群からより大きなパワーを引き出す可能性を理論と実験の両面から追求した。下肢の筋骨格モデルと自転車-乗員系の力学モデルに基づくコンピュータ計算によると、通常方式に対し、可変クランク角速度方式では20-28%パワーが増大する。理論結果に基づき、可変クランク角速度を得る2種類の偏心チェーンホイールを備えたエルゴメータを作成し、通常方式とパワーを比較した。小偏心ホイールのパワーが円形ホイールより優った。
- 入力日
- 19930420
- キーワード
- 駆動機構/クランク/角速度/人間工学
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- C01188.pdf