自転車部品のための異方性設計の予備的研究
- 通番
- 1170
- 入力番号
- C01173
- 副題
- 報告者
- 近藤俊郎 大橋幸四郎
- 所属
- 品質構造研究部 生産技術研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.53 1991-11 P34-40 DW14
- 発行年月日
- 19911125
- 概要
複合材料の第2世代の設計は、異方性を積極的に考慮した設計で、その手法は端緒についたばかりである。異方性の利用には第一に面内の主軸方向の異方性、第二に非主軸方向の異方性、第三に非対象積層板のカップリング効果を利用するものとがある。今回、自転車クランクを想定した形状の積層板において、非対象積層板のカップリング効果を利用して、クランクの複合荷重によるねじれを抑える、さらにはコントロールすることを目的として検討をした。試料はCFRPとし、オートクレーブ成形により作成し、評価試験にFEM解析を用いた。
- 入力日
- 19920522
- キーワード
- 異方性試験/複合材料/クランク
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C01173.pdf