ファインセラミックスの研削加工特性(第2報)
- 通番
- 1165
- 入力番号
- C01168
- 副題
- 新素材の加工技術の調査研究
- 報告者
- 浪上攻二 小弁野靖 鷲見金幸 亀山勝弘
- 所属
- 生産技術研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.52 1991-9 P58-64 DW7TB3PH
- 発行年月日
- 19910911
- 概要
前回(平成元年度)はファインセラミックス材料に対する研削砥石の結合剤や研削速度、送り速度等の研削条件を変えた時の研削抵抗や表面粗さについて調査した。構造用セラミックスが期待されるほど実用化が伸びない理由に、加工コストが高く、脆性素材のため信頼性が低い問題がある。また、研削加工による表面欠陥によって材料の強度が低下するといわれる。今回(平成2年度)は砥石粒度と研削条件を変えた時の表面粗さや鏡面加工の状況、表面粗さと曲げ強さの関係、曲げ強さのワイブル係数よりセラミックス材料の信頼性について調査した。
- 入力日
- 19920520
- キーワード
- ファインセラミックス/研削加工/ワイブル係数
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C01168.pdf