競走車用車輪の緩みに関する考察
- 通番
- 1140
- 入力番号
- C01143
- 副題
- 報告者
- 林博明
- 所属
- 自振協技術研究所品質構造研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.47 1990-3 P31-40 DW3TB6PH6
- 発行年月日
- 19900330
- 概要
競輪などのレース中に発生するトラブルのうち、車輪関係ではタイヤのパンクおよび外れが圧倒的に多いが、車輪の緩み(俗に腰くだけまたは腰抜けという)という現象も起きている。これは車輪の組立て条件あるいは使用条件のほかに車輪構成部品の品質、強度のアンバランスなどが関係すると思われるが、その実態の解明はほとんど手がつけられていない。そこで、日本自転車振興会からの要請を受け、基礎的予備研究のテーマとしてこの問題を取り上げ、若干の調査と実験によるデータをもとに、その原因究明と対策について考察を行った。
- 入力日
- 19900811
- キーワード
- 競走自転車/車輪/腰くだけ/ハブ/リム/スポーク/タイヤ
- 画面枚数
- 10
- PDF貢数
- 10
- File
- C01143.pdf