自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1124
入力番号
C01124
副題
報告者
湯浅泰伸
所属
慶応義塾大学工学部
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.118 1964-3 P27-32 DW12
発行年月日
19640331
概要

筆者は自転車のあらゆる部分に、最近脚光を浴びた光弾性被膜法を応用する方法をくふうするならば、靜的強度、耐久力および衝撃荷重に対する抵抗力などの増強から考えて、最も合理的な形状、寸法を有する軽量な理想的自転車を設計し、強度上の自信をもって販売することができるようになると思う。したがって、材料の節約、製作能率の向上が得られ、自転車工業の発達に寄与するところが大きいと考えられるので、詳細な記事は次の機会に譲り、さしあたり光弾性被膜法のごく概要について、ここに解説する。

入力日
19900727
キーワード
光弾性試験/光弾性被膜法/応力解析
画面枚数
6
PDF貢数
6
File
C01124.pdf