自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1121
入力番号
C01121
副題
報告者
安藤国輔 田崎義男 平井幸男
所属
工業技術院名古屋工業技術試験所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.115 1964-2 P29-37 DW17TB3
発行年月日
19640229
概要

摩擦溶接法は、被溶接材を突き合わせて、相対運動をさせ、その接触面に発生する摩擦熱を有効に利用して、これらを圧接するものである。機構上から分類すると次の四つの方式が考えられる。1.一方を固定して、他方を回転させる。2.双方を反対方向に回転させる。3.双方とも固定して、中間に取り付けた物体を回転させる。あるいは、中間を固定して、双方を回転させる。4.微小振動のかたちで、往復運動させる。本稿では、摩擦溶接の概要、同加工機械の現況や、将来への本加工法の展望などについて述べる。

入力日
19900725
キーワード
摩擦溶接/摩擦圧接/接合法
画面枚数
9
PDF貢数
9
File
C01121.pdf