自転車産業振興協会

通番
1110
入力番号
C01110
副題
報告者
青木茂樹 服部進 服部四士主
所属
名古屋工業技術試験所 (財)自転車技術研究所 同左
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.113 1963-10 P23-24 DW3TB2
発行年月日
19631031
概要

ハブツバのカタサは、JISにHRC35以下と規定してあるが、これはツバのカタサがあまりに大きいときはもろくなり、衝撃などによってツバが破断する恐れがあるためと考えられる。この問題は実際の故障記録を統計的に処理するなり、組立車輪の衝撃試験を行うなどして解明する必要があるが、別にハブツバのカタサがスポークの疲労強度に影響があるといわれている。このあとの問題をいま少し詳しく調査して、再確認する意味で本試験を行なった。なお本件は日本自転車工業会の依頼によって行なったものである。

入力日
19900723
キーワード
ハブつば/硬度/スポーク/疲労強度
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
C01110.pdf