技術随想-ローラチェーン今後の問題点
- 通番
- 1089
- 入力番号
- C01089
- 副題
- 報告者
- 新家弘
- 所属
- 大同工業株式会社
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.108 1963-5 P18-19 DW2
- 発行年月日
- 19630531
- 概要
従来チェーン駆動は主として比較的低速時に使用されてきたようであるが、ローラチェーンの品質向上とともに、より高速化が可能となった。すなわち、最近の機械技術者においては、毎分10、000回転以上の軸回転部設計にも、ちゅうちょなくチェーンを用いている。もちろんメーカでは精度に関しては、ベアリングメーカに劣らない感覚が浸透されているからであるが、本稿では小型ローラチェーンの現状と将来の問題点について簡単に述べ、関係者の参考に供したいと思う。
- 入力日
- 19900714
- キーワード
- ローラチェーン/精度/強度
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- C01089.pdf