自転車フレームの強度計算について
- 通番
- 1074
- 入力番号
- C01074
- 副題
- 報告者
- 河田幸三
- 所属
- 東京大学航空研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.103 1963-2 P21-27 DW7TB6
- 発行年月日
- 19630228
- 概要
筆者が以前に強度計算を簡易化するために、Muller-Breslauの弾性重心法を用いた。これによると、一度ラ-メン部の弾性重心と弾性主軸をもとめておけば、どんな荷重に対してもわずかな計算で、モーメント、軸方向直接力およびせん断力の分布が求められる。近来は自転車の強度問題も多くの実験研究が行なわれて、次第に解明されてきたが、計算方式も基礎事項の一つとして本誌に載録したいと、編集事務局から要望があったので、新しい計算例を加えてもう一度ご紹介しようとするものである(本誌36号、西山氏の報文参照)。
- 入力日
- 19900708
- キーワード
- フレーム/強度計算/理論
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C01074.pdf