軽量化設計とプラスチックの役目(その2)
- 通番
- 1070
- 入力番号
- C01070
- 副題
- 報告者
- 伊藤勝彦
- 所属
- 理化学研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.102 1963-2 P31-38 DW13TB11
- 発行年月日
- 19630215
- 概要
軽量化設計という観点から、プラスチックは金属材料に比較して比強度などむしろすぐれるものがある。その他加工が容易、耐食性もよく、美麗であり、電気絶縁性を有するなど多くの長所を有している。一方、短所として一般に耐熱性が悪いこと、そして寿命が短いことも大きい欠点である。前回は、1.熱可塑性樹脂、2.発ぽう性プラスチック、3.熱硬化性樹脂について述べたが、今回は、4.接着剤、5.サンドイッチ構造、6.塩化ビニル金属板について、それらの性質、利用面など順次説明をする。
- 入力日
- 19900706
- キーワード
- プラスチック/機械設計/軽量化設計/プラスチックコーティング
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C01070.pdf