滲炭焼入部品の機械的性質
- 通番
- 1065
- 入力番号
- C01065
- 副題
- 自転車JIS規定の理論的研究
- 報告者
- 秋元透 浜崎健輔
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.101 1963-1 P1-12 DW9TB14
- 発行年月日
- 19630131
- 概要
自転車に使用される浸炭焼入部品中「直径の両端に荷重を静かに加えて、その内径を3%圧縮したとき破壊しないものとする」という破壊試験について検討することにした。用途が異なり、形状、寸法、要求されるかたさなどの機械的性質がそれぞれ異なるこれらの部品に対して、すべて一律に圧縮比を内径の3%と定めてあることが適当であるか否かということである。本研究では、現在この破壊試験に対して比較的困難を感じているヘッド・ハンガ小物のうち、まず下ワンを取り上げて各種の浸炭焼入を行ない破壊試験を行なった。
- 入力日
- 19900704
- キーワード
- 浸炭焼入れ/ヘッドパーツ/下わん/破壊試験
- 画面枚数
- 12
- PDF貢数
- 12
- File
- C01065.pdf