自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1041
入力番号
C01041
副題
自転車JIS規定の理論的研究
報告者
服部進 服部四士主
所属
(財)自転車技術研究所総合研究室
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.96 1962-5 P1-9 DW21TB6
発行年月日
19620531
概要

今回、炭素鋼球がJISに制定されるに当り、日本自転車工業会技術委員会より、これを自転車部品に使用することの可否の検討を依頼された。よって炭素鋼球を組み込んだ自転車部品を用い、それぞれの部品に適合する各種試験を行い、その実用法を検討することとした。鋼球メーカA社の試験結果によれば、炭素鋼球の耐久強度は高炭素クロム鋼球の1/4-1/5であることがわかった。よって試験は、自転車に起りうる荷重および衝撃に耐えうるかどうか、相手部品との強度的バランスがとれているかどうかに重点をおくことにした。

入力日
19900630
キーワード
鋼球/炭素鋼球/耐久試験/ハブ/ハンガ
画面枚数
9
PDF貢数
9
File
C01041.pdf