コースタハブの研究
- 通番
- 1030
- 入力番号
- C01030
- 副題
- 自転車の制動機能改善の研究
- 報告者
- 服部進 安田庄平
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.90 1961-12 P20-48 DW30TB8
- 発行年月日
- 19611231
- 概要
コースタハブには数種類の構造があるが、他のブレーキと大きく異なっているのは、金属と金属の摩擦を利用していることで、そのため使用材料の組合せとその熱処理が、ブレーキ性能を決定する最も重要な要素となる。また狭いハブの中に多くの機械加工部品を組み合わせてできているから、それらの加工精度、熱処理にも十分な注意が肝要である。この報告はアメリカ市場に多く出ている、主として欧米製コースタハブについて構造、材料および性能を検討し、生産コストの低下と品質改善の参考に役だてんがためのものである。
- 入力日
- 19900621
- キーワード
- コースタハブ/構造/材料/ブレーキ性能
- 画面枚数
- 29
- PDF貢数
- 29
- File
- C01030.pdf