細径ドリルによる深穴あけ
- 通番
- 1016
- 入力番号
- C01016
- 副題
- 報告者
- 野村並樹
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.85 1961-7 P23-25 DW6TB3
- 発行年月日
- 19610731
- 概要
最近では、比較的被削性の悪い鋼材に、ドリル直径の10~20倍の深い穴をあける加工を必要とする分野が、だんだん多くなっている。このような細径の深穴あけでは、小径ストレートシャンクドリル(ねじれキリ)を使うわけであるが、加工能率、折れ込み事故の防止などについては、作業者の熟練に頼って生産を進めているのが大半の実状であろう。筆者は最近、某工場において細径ドリルによって、ドリル径の10倍以上の穴あけを行っている加工工程を解析する機会を得たので、そのとき行った実験結果などを報告して参考に伴しよう。
- 入力日
- 19900616
- キーワード
- ドリル/深穴あけ/切削抵抗
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- C01016.pdf