塗装覚え書、塗装現場シリーズNO.2
- 通番
- 1010
- 入力番号
- C01010
- 副題
- 塗装のろ過方法
- 報告者
- 須藤
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.82 1961-3 P42-44 DW10
- 発行年月日
- 19610331
- 概要
塗装作業に付随して欠くことのできない操作に、塗料のろ過がある。塗装中に混入した素粒分、じんあいなどのきよう雑物を取り除くことが、およそ塗料を扱うところでは、製造ー塗装の間で幾たびか行われることであるが、元来塗料は粘ちゅう(稠)性の液体で、まことに取り扱いにくいために、最もめんどうがられることの一つである。ろ過量の多少、そのひん(頻)度によって、なかなか気にいる方法がなく、事実どこでも困っている。塗料をろ過する方法は、ろ材(隔膜)を用いる方法と、遠心力を利用した機械による方法に大別される。
- 入力日
- 19900615
- キーワード
- 塗料/ろ過/隔膜/遠心力
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- C01010.pdf