自転車産業振興協会

通番
1007
入力番号
C01007
副題
報告者
福山嵩
所属
大阪府立工業奨励館
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.82 1961-3 P14-25 DW18TB8
発行年月日
19610331
概要

本稿は去る11月26日に関西地区において、当研究所が開催した第2回技術講習会での講演概要を摘録したものである。                    自転車部品の大部分は表面カタサを必要とし、しかも衝撃に対しても強サが要求されるので浸炭焼入されている。この浸炭法には、使用する浸炭剤によって、固体浸炭法、ガス浸炭法、液状浸炭法(浸炭窒化法)の三つに区別される。ここではこれらの浸炭法について概略を述べ、現場的見地から自転車部品の浸炭焼入の実態と、技術的な諸問題について簡単に述べる。

入力日
19900615
キーワード
浸炭焼入れ/固体浸透法/ガス浸炭法/液体浸透法
画面枚数
12
PDF貢数
12
File
C01007.pdf