放電加工の現状と金型への応用
- 通番
- 1003
- 入力番号
- C01003
- 副題
- 報告者
- 高木六弥
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.81 1961-3 P16-27 DW30TB8
- 発行年月日
- 19610315
- 概要
金属加工の新しい方法として放電加工法が登場し、実用化されてからまだ数年にすぎないが、その進歩、発展はまことに目ざましいものがある。そのうちで火花放電加工法(狭義の放電加工法)が現在では最も実用化され、特に金型加工にはその応用の90%以上を占め、この分野では革新的なものであり、不可決の加工法となっている。放電加工上の問題要素としては、電極、加工速度、加工技術が発展のカギを握るものである。本稿では各種金型の加工実例と、特に鋳造型の型彫りに放電加工を実施した場合の実験検討を実例基づいて述べる。
- 入力日
- 19900613
- キーワード
- 放電加工法/火花放電加工法/金型加工/鋳造型
- 画面枚数
- 12
- PDF貢数
- 12
- File
- C01003.pdf