自転車産業振興協会

通番
1000
入力番号
C01000
副題
報告者
青木茂樹 飯島喜太郎
所属
名古屋工業技術試験所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.81 1961-3 P1-6 DW6TB7
発行年月日
19610315
概要

モペット用スポークも自転車用スポークに準じて試験を行っているが、実際の使用状態が繰返し荷重であり、多くは疲労によって破断するものと考えられるので、疲労試験によってスポークの動的強度を究明することが必要である。スポークの疲労試験機については本誌の16号および35号ですでに説明し、これによって行った自転車用スポークの疲労強度に関する諸特性も解説しておいたが、さらにモペット用スポークの疲労強度についても実験を行ってみたので、特に静的強度と動的強度とを比較しながら、少しく説明してみようと思う。

入力日
19900613
キーワード
スポーク/モペット/静的強度/動的強度/疲労強度
画面枚数
6
PDF貢数
6
File
C01000.pdf