ガス浸炭窒化について
- 通番
- 994
- 入力番号
- C00994
- 副題
- 報告者
- 滝島延雄
- 所属
- 神奈川県工業試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.79 1961-1 P11-17 DW5TB5
- 発行年月日
- 19610131
- 概要
ガス滲炭窒化法は従来行われていた浸炭または窒化に比べ幾多の利点を持ち、近年急速な発達をとげつつあるガス滲炭装置をそのまま使い、その浸炭性ガスにNH3ガスを添加することにより簡単に実施できる方法であり、アメリカにおいて1945年ごろより急激な発達をとげた。わが国においてはその基礎研究が遅れたため、利点を認めながらもあまり実用化されていない。そのため、本稿においてアメリカにおける実施例を紹介しつつ、ガス浸炭窒化の解説を行い、わが国における同法の普及ならびに実用化の一助としたい。
- 入力日
- 19900612
- キーワード
- ガス浸炭窒化法/焼入れ/焼もどし
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C00994.pdf