自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
982
入力番号
C00982
副題
昭和34年度課題研究報告
報告者
高木六弥
所属
(財)自転車技術研究所総合研究室
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.76 1960-10 P25-34 DW33TB9
発行年月日
19601031
概要

自転車のハンガラッグを、パイプ素材より液圧成形により加工する基礎的研究を行い、実験的に一応その目的を達したことは前年度報告のとおりである。前年度実験でのパイプ素材は継ぎ目なし鋼管であったが、工業化してコストを下げるために、容易にしかも安価に入手できる電縫鋼管を用いる必要があり、その素材寸法の選定は専用機の構造、能力、能率およびあと作業、その他に大なる影響を持ち、これらはただちにコストに影響する。本年度はこれに重点を置き、工業化するに必要な条件について実験研究を行ったので、これらについて報告する。

入力日
19900609
キーワード
ハンガラッグ/液圧成形/電縫鋼管/金型/コストの低減
画面枚数
10
PDF貢数
10
File
C00982.pdf