自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
977
入力番号
C00977
副題
昭和34年度課題研究報告
報告者
服部進 服部四士主
所属
(財)自転車技術研究所総合研究室
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.75 1960-9 P16-24 DW8TB16
発行年月日
19600930
概要

自転車を構成する部品のうちフレームは、その重量が大きく完備重量の15~20%に達し、重量軽減の必要が認められるが、もちろん強度の裏づけがなければならない。自転車フレームの強度はJISB9401に規定された靜荷重試験、振動試験に合格することとなっているが、一般に男子用フレームでは、この規格に対してかなり余裕があるようで、かなりの重量軽減が可能と考えられる。よって、JIS規格の限界に近い、あるいはそれ以下のフレームを試作し、実走試験を含む各種試験を行なって、重量軽減の可能性を検討してみた。

入力日
19900609
キーワード
フレーム/軽量化/静荷重試験/振動試験/実走試験
画面枚数
9
PDF貢数
9
File
C00977.pdf