バレル研摩の応用研究、ジャイロ仕上法
- 通番
- 965
- 入力番号
- C00965
- 副題
- 昭和34年度課題研究報告
- 報告者
- 武山栄作
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.72 1960-6 P3-13 DW23TB3
- 発行年月日
- 19600630
- 概要
垂直または水平に取り付けられた円筒型容器に、研摩材を装入し高速に回転すると、研摩材は遠心力により回転円筒の側壁に圧縮せられ、ち密なかつ剛性のある研摩層が形成せられる。この研摩層と加工部品との相対運動を利用すれば、高能率でかつ効果的な研摩作用を生じ、その操作条件を変えれば広範囲の仕上加工が可能となる。しかし、その仕上装置の機械的構造、操作条件、研摩材、コンパウンドなどまだ知られていない点が多い。今回ジャイロ仕上用小型実験機を試作し、これらの諸問題について二三の実験を行った結果について報告する。
- 入力日
- 19900605
- キーワード
- ジャイロ仕上法/表面仕上/研摩材/コンパウンド
- 画面枚数
- 11
- PDF貢数
- 11
- File
- C00965.pdf